妊娠中のスキンシップ(夫婦編)♡妊娠後の体や心の変化。出産までのお金って?

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妊娠がわかり、嬉しい気持ちと不安な気持ちといろいろあります。出産までのお金の事や、妊娠してからの体や心の変化、旦那さんと読んでみて下さい。



妊娠すると出産までいくらぐらいかかるの?

妊娠して嬉しい反面いろいろな不安が出てきます。金銭面での不安もあると思います。
毎回の妊婦健診費、分娩・入院費、マタニティ・ベビー用品費など、子どもを産んで育てるにはかなりのお金がかかります。妊娠中から予算を立てて出費に備えておきたいものですね。

・健診費
妊娠中は必須! 健康保険が効かなく自費診療になることも。自治体によっては補助をしてくれることがあるので、役所や役場の担当の課へ聞いてみて下さい。
・分娩・入院費
お産の前に施設の係の人に聞いてみると予算を立てやすくなります。部屋の種類や産院の種類、深夜・早朝・休日など時間外での出産は割増料金が請求されることもあります。
・ベビー用品、育児費
環境やライフスタイルにより何がどれくらい必要か調べてから購入を検討した方が良さそうです。
ミルク代やおむつ代などの育児費は赤ちゃんの誕生に伴い増える生活費は、どこが安く購入できるかを調べてみたり、出産までは粉ミルクやおむつは買うのを控えた方が良いかもしれません。赤ちゃんの大きさによっては新生児用はあまり使わないこともあります。粉ミルクも母乳が出ると必要がなくなります。おむつがはずれるまでは、かかるお金です。
・行事費
生後7日目にお祝いする「お七夜」、生後30日目頃の「お宮参り」、生後100~120日目の「お食い初め」、「初節句」など、赤ちゃんのための記念行事がたくさんあります。
お祝い事にかける費用は、皆さんいろいろです。地域でも祝い方が違います。住んでいる地域やお互いの両親に聞いて風習や祝い方などを調べておいた方が良いかもしれません。生まれてきた赤ちゃんの幸せや健康を願う気持ちは皆同じです。すてきな記念を残してあげましょう。

二人の時間の楽しみ方。

夫婦が穏やかな気持ちでいられることは、お腹の赤ちゃんにとっても良いことだと思います。出産後はなかなか二人の時間は作れなくなります。今のうちに二人でやりたいことを考えてみてはいかがですか?

例えば、
・手をつないで買い物や散歩に行く。
・お互いマッサージをしてあげる。
・一緒にお風呂に入る。
・一日一回、ハグ&キスをする。
など。

妊娠中の10ヵ月は、長いようであっという間です。旦那さんにも妊婦さんの気持ちわかって欲しいですよね。

妊娠で変化する体。

妊娠したお母さんの体は大きく変化します。

・血液
沢山の血液を子宮へ供給するために、心拍数も増加するので動悸もよく見られる症状です。血液中の白血球も増加します。貧血になる方も少なくありません。

・子宮
非妊娠時鶏の卵くらいの大きさが最終的にバスケットボールほどの大きさになります。子宮の増大に伴い膀胱や尿管が圧迫され、頻尿や膀胱炎、腎盂腎炎などもおこる可能性があります。出産後すぐに急速な子宮収縮により拳大くらいになります。

・おっぱい
約1.5倍ほど大きくなり、乳輪が黒くなります。

・消化器症状
妊娠初期にはつわりとして、また妊娠中期から後期にかけては増大する子宮による物理的圧迫により嘔気や嘔吐など、出現する場合があります。

・皮膚など
急速に大きくなる子宮のため腹部皮膚が断裂し妊娠線が発生します。下肢などの血管が浮き出てくる静脈瘤もよく見られる症状です。そのほか骨盤の痛みや腰痛などの症状も出てきます。

http://www.san-kiso.com/sannka/hennka.html より

妊娠中のこころ。

妊婦さんはホルモンバランスの変化に加えて、体や生活の変化、出産への不安など、さまざまな悩みを抱えて情緒不安定になりがちです。

涙もろくなったりするこの時期は「母性愛が育っている証拠」と思い、ネガティブに考える必要はありません。そして「妊娠を機に、人として成長するよい期間」であるということを心に留めておいてください。

また、甲状腺機能低下や亢進症の持病がある人は、妊娠を機に精神不安などの症状が出やすくなります。長引くときは検査してみることをお勧めします。

何より大切なのは母子ともに健康な状態で出産することなので、旦那さんにも妊娠中の体や心の変化を理解してもらい、2人の時間を大切にしましょう。

http://www.kango-roo.com/sn/a/view/856 より

旦那さんが父親になるために。

妊娠出産は夫婦にとって大きな出来事ですが、そんな普段とは違う状態の体で24時間過ごしている奥さんの方が、精神的にも肉体的にも負担に感じることが多いのではないでしょうか。

旦那さんがサポートできること

・精神面でのサポートをする。
妊娠出産について奥さん一人で背負わせたり、不安感を一人で抱え込んでしまうような状況にならないように気を付けてあげましょう。

「奥さんのことが気になるから」「奥さんをサポートしたいから」という気持ちで付き添ってあげましょう。奥さんの心の安定は赤ちゃんの健康にもつながります。
旦那さんは奥さんの話をよく聞くことが大切だと思います。

楽しいマタニティーライフを送れるように夫婦一緒に頑張りましょう。
自分のことでいっぱいいっぱいにならず、お互いに思いやりが持てると良いですね。

http://nanapi.jp/102085 より

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