保育園や幼稚園で、連絡帳に先生がメッセージを書いてくれる場合、ママとしてはお返事を書かなくてはいけないような気がしてしまいます。でも、それを簡略化できるといいですよね。
「見ましたスタンプ」は、メッセージを見たことを伝えることができる道具。そして、園の連絡帳だけでなく小学校に上がった時にも使えるようなんですが、本当なんでしょうか。
園によっては使っている人も使っていない人もいる見ましたスタンプ。みんなはどうやって使っているのかを調べてみました!
見ましたスタンプとは……
文房具洋品店に売っているほか、Amazon.co.jp(アマゾン)や楽天市場にも売っています。
(見ましたスタンプの種類)
「見ました」の文字のみの1種類
「見ました」の文字以外に、先生スタンプのシリーズは「たいへんよくできました!」、「OK!」「がんばったね!」といった言葉のスタンプのセットになっている商品もあります。
キャラクターだと、スヌーピーやリラックマ、ドラえもんもあります。
また、商品はシャチハタのようにインクが内蔵されていてスタンプ台が不要なものがあります。また、インクがなく、スタンプ台が必要なものもあります。時短をはかりたいのならインクが既についているものがおすすめ。キャップを外してポンと押すだけで「見ました」メッセージができます。
どんな時に使う?本当に必要……?
「見ました」スタンプは、実際、使っている園と使っていない園に分かれます。もし、どうなのかわからない場合は必要になってから買うのもいいかもしれません。
保育園、幼稚園によっては、保護者の印鑑や名前を直筆で書くことがあります。連絡帳にメッセージを書いてやりとりする場合も、人によっては見たしるしをシャチハタの名前印で済ませてしまう人もいます。キャラクターの「見ました」印はあくまでも補助的な役割です。
体験談を集めてみると……
”結局あると便利でした。後から購入して今でも使っています。小学校ではPTA役員をしていて、簡略化するのに役立っています。”
”保育園や幼稚園によっては、「見ました」印よりも名前印が必要なこともあります。きちんと系の園だと、かわいいキャラクターのスタンプは敬遠されることも。”
”小学校になって、保護者が宿題の答えあわせをしなくてはいけない時にも役立ちます。「先生スタンプ」と呼ばれるスタンプセットを購入して勉強してもらっています。”
製品には、おうち先生と呼ばれる4個入りのスタンプもあります。それだと、おうち採点にも使うことができます。小学校に上がり、宿題やプリントを自宅学習することになった時、赤いペン、スタンプで子供のモチベーションを引き出すことができるので、スタンプを用意するママもいます。キャラクターものだと2000円弱の商品になるので、使用頻度を考えて購入するといいでしょう。
おすすめ商品①:ティーチャースタンプ見ました兎|432円
商品はワンコイン以下の400円台。ただしインクは内蔵されていないのでスタンプ台を別で購入する必要があります。
ティーチャーシリーズと呼ばれるもので、うさぎが「見ました」のスタンプを一生懸命押している姿がかわいらしいデザインです。
おすすめ商品②:こどものかお ティーチャー浸透印スタンプ|540円
こどもの顔が描かれているスタンプで、本の部分に「見ました」と書いてあります。
インクはピンク色。ワンコインの500円で買えるので、普段から使うならこういったシンプルなものがおすすめです。同じシリーズで、ブタやねこの描かれた「見ました」スタンプもあります。小学校に進学したら、同じこどものかおのメーカーで「イイネ!」や「ばっちり!」「よくできました」スタンプを揃えて丸つけ採点に活用してもいいような気がします。
おすすめ商品③:ビバリー スタンプ スヌーピー 先生のごほうびスタンプ|1627円
「先生のごほうびスタンプシリーズ」は、キャラクターが勉強などを応援してくれるスタンプです。スヌーピーのシリーズは、「たいへんよくできました!」、「がんばったね!」、「OK!」、「みました」の4種類。インクも補充ができるので何回も使うことができます。4個入りでアマゾンでは1600円台だったので、採点用としても使うことを考えると1個400円ほどの1600円台もそこまで高くない気がします。
となりのトトロ、ドラえもん、ミニオンズ、ディズニーのくまのプーさん、すみっコぐらし、くまのがっこう、リラックマなどがあります。
スタンプでメッセージを見た確認ができるとわかりやすいもの。見ましたスタンプは、小学校の採点にも使えるものなどバリエーションも豊富で、あると便利に感じるママも多いです。