小さい子供もなる!?家族が花粉症になってしまったら

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誰にとっても春は心躍る季節、というわけではないみたい…
そう、憂鬱なのは花粉!小さい子供でもなる可能性があるんです。
花粉症になってしまったら、一生付き合っていかなくてはなりません。
どうやって乗り切ればいいか、対策をまとめてみました。



耳鼻科と眼科に連れて行きましょう

止まらない鼻水には耳鼻科。目のかゆみには眼科。
(書くまででもないですね…)
特に市販の飲み薬が使えない小さい子は、耳鼻科に連れていきましょう。

目がかゆくて仕方ない場合、眼科で処方される目薬を使うと効果的です。
コンタクトを使っている人はなるべくメガネで過ごしましょう。
コンタクトをしたまま目を掻いてしまうと、眼病になることも。
私はコンタクトで眼科に行ったら怒られました^_^;

ヘアメイクにも注意!

・髪はまとめる(できれば帽子をかぶる)
・まつげに花粉がつくので、マスカラやつけまつげはしない
上の2点は大事です。帽子をかぶるならつるつるした素材のものにしましょう。
花粉を手で払えます。逆にニット素材のものは、花粉を集めてしまう原因に。
花粉をはじくウインドブレーカーなども売っているので、それを着てでかけるのも手かも。イオンなどでも売ってますよ!

飲み薬は眠気に注意

市販の飲み薬を飲むだけでも結構違います。鼻水が出にくくなります。
眠くなりにくいとうたっているものも最近は出てきましたね。
ですが、あくまでもなりにくいだけで実際は眠気が出ることも。
ものによっては耐え難い眠気に襲われるものもありますので、運転前に飲むのは避けましょう。
個人的にはアレグラがおすすめです。
様々な鼻炎薬を飲んできましたが、これは比較的眠くなりにくいです。
喉はちょっと渇きますが、これは鼻炎薬の宿命だと思って諦めましょう…。
マスクをつけていると喉の渇きは多少マシに感じます。

スギの木が多い場所に行くと症状がおさまる、は嘘!?

たまにスギの木が多い場所に行くと花粉症が軽くなる、という話を聞きますが…
これは嘘です。その年の花粉飛散量によりますが、症状が重くなります。
春になると自然豊かな場所に出かけたくなりますが、なるべくスギ林は避けるようにしましょう。
やむを得ず行く場合は、帽子+メガネ+マスク+つるつるした素材の上着のフル装備で!
飲み薬と目薬も忘れずに。

症状は大人になると軽くなる

小さい子が花粉症にかかってしまうと、ずっと目をかいていたり鼻水を出していたり、見ていて本当につらそうです。
ですが大人になると症状が軽くなっていきますので、悲観しないでください。
出かけるときはできる限りの対策をさせてあげましょう。子供用の花粉メガネも売っています。
ティッシュも多めに持たせてあげましょう。
鼻水は量も出るので、キャラクターがプリントされた子供用の小さいポケットティッシュではなく、
普通のサイズのものを持たせてください。
できれば保湿タイプがいいですね。
鼻のかみすぎで鼻の下が痛くなるので、アルコール不使用のクリームなどで保湿してあげてください。
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