いざという時に、備えがなくては子供を、家族を守ることができません。
池上彰さんが紹介した防災グッズの内容と、100均で揃えられる防災グッズをご紹介いたします。
子供を抱えて逃げるための、最小限の防災グッズを玄関や、すぐ持ち出せるとろに置いておきましょう。
池上彰さんが紹介!防災グッズベスト5
https://www.youtube.com/watch?v=o2rkQ3U3PQQ&feature=player_embedded
防災のプロが実際に準備している防災グッズは以下の5点だそうです。
①笛、ブザー
②懐中電灯
③簡易トイレ
④マスク
⑤ポリ袋
笛やブザーは助けを呼ぶための必需品ですね。
小さなお子様が居て片時もその場を離れられない、というお母さんに携帯トイレは絶対必要なのではないでしょうか。
また、小さいお子様を大量に舞うホコリから守るためにもマスクは必需品です。
ポリ袋は、配給の食事を包んだりできますし、冬場であれば防寒着にもなります。
傷口を清潔に保つのにもつかわれます。
100均で防災グッズを揃える、その前に。
最近、100均でも防災を意識したグッズがたくさん出てきました。
しかし、購入する前にチェックしておきたい事項があるので、まずそちらを紹介いたします。
☆100均で防災グッズを購入する前のポイント
・最低限必要な防災グッズなのかを確認する
・ネットや口コミでみかけた防災グッズを確認する
・100均以外で購入した方がよいグッズを確認する
どんなものがいいのかわからない、という方は、市販の防災セットの中身を数社分調べてみると良いでしょう。
自分に必要なものを、高いお金を出さなくて済みますし、厳選する意識を持つことが出来ます。
費用が浮いたらその分、家族人数分を個別にそろえることだってできます。
上記を踏まえて、100均で購入できる防災グッズベスト3をご紹介いたします。
☆非常用持ち出し袋
ナップサックのようになっているので持ちやすいですし。
持ち出し袋の真ん中の目立つ所に反射テープも付いているので夜の移動も安心です。
また容量も結構あるようなので、充分な防災グッズを詰める事が出来るのではないでしょうか。
100均で購入できるので、家族分揃える事も出来ますね。
☆折りたたみ給水タンク
何かと水は必要になります。
すぐ確保できるように折りたたみタンクを持ち出し袋の中にに入れておきましょう。
大きいものだと5リットル貯水できるようです。
自治体の救助が始まるまでは、自分で何とかしなければならないため、事前に用意しておきましょう。
軍手&紐のセット
災害時、素手でいると瓦礫やガラス片などで怪我をしてしまうかもしれません。
軍手をしていればある程度は防げますし。寒い時期なら防寒にもなります。
また、セットになっている紐をお子様と一緒に持って歩き、はぐれないようにすることもできます。
背負わせた避難袋に紐をつなぐのも効果的かと思います。
他にも食料品や生理用品、衛星関連のものも用意したいところですが、そういったものは100均で買うよりスーパーや大型量販店で買ったほうが安い場合が多いです。
賢く、役に立つ防災グッズを揃えましょう。