雑誌やテレビのCMなどで見る天使のようなハーフの子供。将来子供を産むのであれば、自分も可愛いハーフの子供が欲しい!と思っている方もいるのではないでしょうか?ハーフの子供を授かるには、もちろん外国人男性のパートナーが必要となります。メリットもありますが、デメリットもある国際結婚を乗り越えて、ハーフの子供を得るそのメリットとデメリットをここではご紹介したいと思います。
1.メリット:可愛い
欧米人との間に生まれるハーフの子供は、その大半が日本人好みの、掘りの深い可愛い容姿となることが多いです。
雑誌などの赤ちゃんモデルなど、ママも夢がふくらみますよね。
ただし、どのような容姿の子供が生まれてくるかは、国籍だけでなく互いの家系からの遺伝であることをお忘れなく。
どんな子供であっても、自分の子供であれば世界で一番愛おしい存在となるのは間違いないですけどね。
2.メリット:世界でたった一つの名前
日本人の名前は、一般的にファミリーネーム(名字)+ファーストネーム(名前)の組み合わせですよね。
でも、ハーフの子供の場合は、ファミリーネーム(名字)+ミドルネーム+ファーストネーム(名前)となって、オリジナリティ溢れる世界でたった1つの名前を付けてあげることができるんですよね。
名前は、親から子供への一番最初に贈るプレゼントです。
色々と子供へ託す親の願いを込めて、素敵な名前をプレゼントしてあげることができそうですね。
3.メリット:独自のアイデンティティを確立できる
ハーフの子供は、日本人でもなければ〇〇人でもないんですよね。
その為、日本人だから・・・といった、国籍による一般的なアイデンティティから解放される訳です。
また、両親の帰省に伴って、幼いころから海外と日本を行き来できるため、日本人同士の両親の子供と比べて、たくさんの刺激や広い世界観を持つきっかけも多く得ることができそうですよね。
そう考えると、ハーフの子供って「伸びしろがある」、将来が楽しみな子供と言っても過言ではなさそうですね。
4.デメリット:どこでも外国人
ハーフの子供は、日本人から見ると外国人のように見えますが、外国人からするとハーフの子供はアジア人に見えるそうです。
その結果、ハーフの子供は、両親のどちらの国に行ってもよそ者扱いをされてしまって、自分の居場所がなく、孤独を感じる事も多いのだとか。
また、幼少時代も、その容姿からなかなか友達を作りにくいといった問題に直面する事も多いそうです。
ハーフの子供を持つに当たって、将来自分の子供がそのような問題にぶつかった時、親としてどのようなサポートをしてあげることができるか、事前にパートナーと相談して考えておく必要がありそうですね。
5.デメリット:英語が話せると思われる
見た目が外国人のように見えるハーフの子供は、日本にいると周囲から英語が話せて当然と思われてしまいがちです。
しかし、バイリンガルに育つには小さな頃から周囲の環境が大切なんですよね。
特に日本で暮らす場合は、周囲からは大量の日本語が入ってきます。
それにも関わらず、父親であるパートナーも日本語を話していては、バイリンガルには育ちませんよね。
実際に、全く英語が話せないことがコンプレックスに感じるハーフの子供さんも多く存在するのです。
自分の子供が、将来そのような悩みを持ってしまわないように、家庭環境を整えてあげる必要がありそうですね。