『愛』ってなんだろう?という疑問が、出てくるときってありませんか?
『愛』というのは、算数のようには答えがひとつではないし、これこれこうだから~というようなものでもないように感じます。カテゴリーわけはできても、ひと括りにできない、奥が深いものでもあるというように感じてもいます。
それゆえに、感じ方はひとそれぞれあるかと想います。10人いれば10通り、100人いれば100通りの『愛』があると想います。
色で、カタチで、イメージで、感覚で、『愛』というものを探っていきたいと想いました。あくまでも、個人的な思考から捉えております。
ほんのわずかな断片でも、共感していただけたらうれしいです。そして、あなたなりに考え、楽しんでいただけたら幸いです。少しだけお付き合いいただけませんか?
『愛』の色は?
『愛』の色といわれても、わからない方もいらっしゃると思いますが、あくまでも、個人的な思考から捉えています。
『愛』の色。それは、“ピンク色”だと感じています。
それは、穏やかな愛であればあるほど、透明に近いキレイなピンク色になるような気がしています。
なぜ、ピンク色なのか?というと…女性性を感じます。または母性をも感じます。優しく包み込んでくれるような「安心感」があるような気がします。
『愛』のカタチは?
『愛』のカタチと聞いて、ハート型を想い浮かべる方が多いかと想います。個人的にもハート型を思い浮かべます。
目に見えるカタチだけにとらわれてしまうと、ある決まったカタチでしかとられらないような気がします。しかし、目に見えるカタチにとわられずに考えると、また違った見え方があるような気もします。
『愛』のカタチ。それは、「幸せ」を感じるものだと想うのです。
『愛』っていう言葉だけだと、これまで見聞きした経験からくるものが多くて、偏った見方になるようにも感じます。この見方を少し端に寄せて、心で見てみませんか?
こころがほっこり優しい気分になれる、「幸せ」につながるような気がします。
『愛』のイメージは?
個人的には、『愛のイメージ』と聞かれて、いつも「湧き水」と答えます。
こんこんと湧き出るイメージがあります。
『愛』のイメージ。それは、「自分の中から湧き上がるエネルギーの源」のように想います。
『愛』の色やカタチをプレゼントされるととってもうれしいのですが、それよりも何よりも、自分の中から湧き上がる喜びを感じることができると、これ以上にうれしいものはないように感じます。
いつも自分自身の中に湧き出る、暖かくて安らぐ気持ちになれる、「エネルギー」を大切にしたいなって想います。
『愛』の感覚?
愛を感じる時、どのような時がありますか?
人が愛を感じるときというのは、寂しさを感じていたり、自信を失っていたり、とてもネガティブな感覚に襲われているときが多いような気がします。
心身ともに苦しさを感じているときほど、ネガティブな感覚にとらわれやくて、どんなに励まされても、慰めの言葉をかけられても、その言葉は、届かないときもあるかと想います。
それでも、あきらめないで、傍に居てくれることに、「優しさ」を感じることがあります。
「優しさ」がもたらしてくれる『愛』は、何にも変えがたいものとなるように感じています。ポジティブな時でも、「心からの優しさ」を感じると、ますます元気になりますよね。
見返りを求めないで、素直な気持ちで、優しさに愛を乗せて、心の中に届けていけたらいいなと想います。
『愛』の感覚 その2
その愛は、何によってもたらされますか?
わたしたちは、全く人と関わらずに、生き続けることというのは、なかなかできないように想います。どんな状況にあるにせよ、わたしたちは、何らかのカタチで人と関わります。支える側になる場合と、支えられる側になる場合とね。
どちらにせよ、人と関わる時、心からの優しさを届けつつ、『心の愛』を感じてもらえるような関わり方ができたらいいなと想うのです。
『愛』の感覚。それは、「心からの優しさ」のように感じます。
そして、ハグという行為。
これがプラスされると、温もりから優しさが伝わって、『心にしみる愛』を運んできてくれるような気もしています。
ひとりひとりが大切な存在です。変わりはいないのですからね…
どんな時でも、人を大切に思えるこころを忘れないでいきたいなと想います。