予防注射で赤ちゃんをインフルエンザから守る方法

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生後半年を過ぎたころから、ママからもらった免疫力が低下してしまうため、ママとしては、インフルエンザの予防接種を打つべきかどうか迷うところでしょう。

実際は、6か月から1歳までの間は、ほとんどの子が大きな病気知らずで過ごすことが多いようです。(←特に母乳で育っている場合。)

しかし、生後半年から予防接種は打てます。

生後半年になるまでは、打つことが出来ない為、一緒にいる家族が予防接種を受け、赤ちゃんに移さないように気を付けるようにするしかないでしょう。



赤ちゃんの免疫力

どうしても母乳が出ないとか、ストレスで出なくなってしまって、ミルクで育てているというママも多いと思います。
当然のことながら、母乳で育てられてる赤ちゃんよりも免疫力が少ないため、ママとしては心配になりますね。

その場合、前にも書いた通り、予防接種は生後半年から、打つことが可能です。
しかし、大人の場合は一回で済みますが、赤ちゃんの場合は2回に分けて打つことになります。(間隔は4週間程度)

予防接種の値段は?

各自治体によって、差があるようですが、調べたら平均3000円だと出ていました。
子供(13歳未満)は2回打つので、その倍かかります。
ただ、病院によっても、値段のばらつきがあるようです。
どうしても、かかりつけの病院で接種したいと言う希望があれば別ですが、耳鼻科や整形外科などでも、予防注射を取り扱っている病院もありますし、値段も、500円から800円くらい安くなる場合があります。

例えば、家族5人で打つ場合などは、かなりの節約になる可能性があるので、事前に電話をしてお値段を聞いてから、行く方がいいかもしれないですね。
インフルエンザの予防注射は任意なので、全額自己負担です。

副作用について

調べたところ、インフルエンザのワクチンには鶏卵の成分が微量ですが含まれて
いるので、家族に卵アレルギーを持っている人がいる場合には、事前にアレルギー検査をしてから、接種するようにすると安心でしょう。
特に、まだ離乳食の始まっていない赤ちゃんには注意が必要です。

副作用としては、発疹・疼痛(全体の10%以下。)
発熱・嘔吐・下痢(全体の1%以下)などがあります。

赤ちゃんは、まだ言葉が話せないので、何か異常があったらすぐに医療機関を受診しましょう。

いつ接種するのが一番効果的なのか?

毎年12月から1月がインフルエンザ流行の時期ですが、前にも書いた通り、赤ちゃんは4週間間隔をあけて2回打たなければいけないので、11月中に1回目を済ませておくようにすると、いいと思います。

また、生後1歳を過ぎて、他の予防注射を打たなければいけない場合ですが、麻疹や風疹などの生ワクチンを接種した場合は、4週間他の予防注射ができません。
なので、その時どの病気が一番流行しているかで優先順位を決め接種することを、おすすめします。

判断に迷った時は、お医者様に相談をすれば安心ですね。

ライフスタイルに合わせて接種するべきか考えよう

例えば、ママが働いていて赤ちゃんが保育園などに通っていて、感染率が高いと
予想される場合は、やはり、予防注射を受けておいた方が安全だと思います。

でも、そうではなくお家で過ごすことが多い赤ちゃんならば、周囲の人が予防接種を受けたりマスクをしたり、うがいを徹底したりして、赤ちゃんに移さないようにすれば、感染の可能性は極めて低くなるでしょう。

まだ小さな赤ちゃんが熱が出て苦しんでいる姿は、親として見てて辛いものですね。
お部屋の湿度も50%から60%を保つように、注意して、赤ちゃんを、インフルエンザから守ってあげましょう。

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