子供の前で完璧な母親になろうと、頑張っていませんか?自分らしくいることは、簡単なようでちょっと難しいことでもあります。
でも無理にいいママになろうと頑張らなくても、子供にとっては代替えできないたった一人のママ。
完璧じゃなくても、少し間抜けでも、むしろそんな100点満点じゃないママが子供は、大好きです。
頑張り過ぎないママの方が子供は居心地がいい
例えば子供がお友達と喧嘩して、落ち込んで帰って来た時に、ママとして、何かアドバイスできることはあるでしょうか?
ここは、じっと我慢して子供が、どう判断してお友達と仲直りするのか
見守るべきか悩むところだと思います。
けれど、ちょっと楽観的に考えて、自分の子供を信じてみる。
頑張り過ぎないママは、子供を信じる最強の力を持っています。
そんなママのそばは、子供にとってどこよりも居心地がいい場所になるでしょう。
100点のママを目指すより、70点のママがいい
子供は親の背中を見て育つと言います。
けれど、完璧なお手本にならなくちゃと意気込む必要はありません。
失敗してもいいと思うのです。
子供に弱い面を見せない・・・それは大切でしょうか?
母親だって人間。弱点もあるし、失敗することがあることも子供に教えるべきです。
そして、それでも乗り越えていく人間としての強さを身をもって教えていきましょう。
ママだって一年生
もちろん、ママは子供にとって人生の先輩であるし、身近にいる一番信頼できる、大人でもあります。
けれど、ママだって親としては新米なのです。子供に教えられることだって、たくさんあるはずです。
子供の成長を見守り、試行錯誤しながらも、段々と母親らしくなっていくことが出来れば、素敵だなと思います。
そんなママのことを、子供も応援してくれるでしょう。
自分を大事にするのが、今のママ流
子供と過ごす時間は、一番安らげる心地いい時間だと思います。
けれど、ママだってたまには、お洒落をしてお友達と、ランチに行きたい・・・そういう気持ちを我慢することはありません。
自分の気持ちを諦めたり閉じ込めたりせずに、大事にすることこそが、子供と過ごす時間をより充実したものにしてくれるはずです。
いつもべったり傍にいるよりも、風通しを良くすることで
お互いの大切さを、知ることは意義深いことだと思います。
あなたはそれでも、頑張るママをめざしますか?
頑張るママは素敵です。けれど、走り続けていたら息が切れてしまうように
子育てにも必ず、そんな時期が来るはずです。
そんな時、私ってなんて駄目なんだろうと落ち込まないでいるために
時には、頑張らないママになる・・・
そんな日があってもいいのではないでしょうか?
心に余裕があるママは素敵です。自然に笑顔になり、子供にもそれが伝染していきます。ママが自分らしく生き生き輝いていれば、何よりも子供はうれしいはずです。