妊活で気をつけたい冷えと低体温を解消する食材5選

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赤ちゃんが欲しいなあと思っていても、こればかりは授かりモノ。なかなか自分の思うようにはいかないものです。

でも、様々な原因がありますが、「冷え」が関係していることもあるようです。

末端が冷たい方、平熱が36.8度以下で特に35度台の低体温の方、まずは、体を温めることから始めてみてはいかがですか?手軽な方法、まずは、体を温める食事をご紹介します。

生姜で体を温めよう

体を温める食材の代表的なものの一つに「生姜」があります。
煮物に入れるもよし、ホットジンジャーティーにするもよし、ぽかぽかと体が温まるのが実感できることでしょう。
また、生で摂取するよりも、加熱して食べたり、乾燥した生姜を使うことによってより一層、温まるようですよ。

根菜を食べよう

食べ物には体を温める食材と、体を冷す食材があります。
体を温める代表的な食材はいわゆる「根菜」だと言われています。
血液の血行を良くする働きがあるようですね。大根、人参、イモ類、ゴボウ、などになります。
先にご紹介した、生姜と一緒に使って、煮物をつくると効果抜群と言うことになりますね。

また、体を冷す食べ物はトマト、レタス、きゅうり、もやし、茄子などです。夏野菜ですね。こちらの野菜たち、生で食べることが多いですよね。サラダとして食べるのを減らし、温かくしたものを食べるようにしたり、毎日食べるのを避けてみたりして、うまく体に取り入れるようにしましょう。

北の食材を食べよう

実は食べ物と気温はとても関係性があります。
北国のような寒い土地には体を温める食材が多く、逆に南国ではからだを冷す食材が多いようです。
例えば、北の食材のタマネギ、人参、じゃが芋、 ねぎ、ゴボウ、鮭、カニなどはからだを温める作用があり、南の食材のパイナップル、コーヒー、バナナ、トマト、キュウリなどは体を冷す作用がありようです。
妊活をしている場合、気をつけて北の食材をとってみるのも良いかと思います。

黒い食べ物と白い食べ物

面白いのが、色なんです。
黒は体を温めて、白は体を冷すというのです。
例えば、黒豆、ひじきなどの海藻、そば、黒ゴマ、てんさい糖などの黒い食材は体を温め、豆腐、豆乳、牛乳、上白糖などは体を冷すと言うのです。
お砂糖でも違いが出るんですね!
実はてんさい糖の原料であるてんさいの産地は北海道産で、上白糖の原料であるサトウキビの産地は沖縄なんですよね。
先にお話した、北の食べ物と南の食べ物の違いがここでも出ているのが面白いですよね。
黒豆の煮物をてんさい糖で作ったら、一層体が温まるのではないでしょうか?

塩分控えめの日本食

実はマイナスのイメージである塩も体を温める作用があります。味噌や醤油などの塩分も必要な食材なんですね。
薄味を心がけて、摂取すると冷えが解消されることが期待できます。

こうやって見てみると、どんな食事を食べると良いのか分かってきませんか?そうなんです、やっぱり日本人の体に一番適しているのが「日本食」なんですよね。
現代は「飽食」の時代で、様々な国のお料理を手軽に食べることが出来ます。それゆえに、日本人の体に最適の日本食を食べる機会が減ってきています。様々な食材を頂くことは嬉しいことですが、やはりベーシックな日本食を基本の食事として多く頂くことが妊活にも健康にも一番良いのではないでしょうか?

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