子供に言ってはいけないセリフ5選

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2歳を過ぎるとおしゃべりも上手になってきます。言葉が増えていくと、親としてもうれしいし、会話も成り立って楽しくなってきますよね。しかし、おしゃべりができるようになると、言ってほしくないことも言ってしまって親が焦ることもあります。今回は子供が言ってしまって焦ったセリフを5つ紹介します。

おデブちゃん

太っている人に対して、「おデブチャン」発言をしてしまった!などいうお話、時々聞きます。突然のこどもの発言にママも固まってしまうことでしょう。相手の人に「すみません・・・。」と言うのも、太っていることを認めてしまったようで申し訳ないし、「最近悪い言葉を使うようになってしまって・・」と言うのも、なんだか苦しい言い訳ですよね。本当に親としてはどう弁解したらいいのやら、と困ってしまうのがこの発言です。体のことは言ってはダメだよ、と子供には伝える必要がありますが、まだ2歳くらいの子だと、理解してくれたのかどうなのか、非常に微妙なところですよね。そういう発言をしてしまったら困るので、ふくよかな人には、できるだけ近づかない、というのがとりあえずの対策となるでしょう。

ホクロいっぱい

顔に、ホクロが多くある人に対して、「ほくろいっぱいあるね」と言ってしまった子もいますよ。言われた女性はニコニコしていたそうですが、内心は穏やかではないかもしれませんね。体のことを言ってはだめ、というのは説明したことがあったとしても、ほくろを指摘してはいけない、などと注意することなんて、ほとんどないですよね。子供は、見たこと、思ったことをすぐに言葉にするものです。まさかそんな発言をするとは、と発言後に焦ってしまう親も多いでしょう。

おばあちゃん

お散歩中や、スーパーなどでのお買い物中など、少し年配の女性に対して、「おばあちゃん」と言ってしまう子もけっこういますよね。70代、80代の、誰から見ても本当におばあちゃん、という人に対してならいいかもしれませんが、40代、50代のまだ若い人に対しても、「おばあちゃん」と言ってしまうことがあるので要注意です。言われた方は、心の中でイラっとしているだろうな、と親の方が冷や冷やしてしまいますよね。本当は若いかもしれないけど、子供がその人を見て「おばあちゃん」だと感じたら「おばあちゃん」と言ってしまいますからね。「あ、あっちに何かあるよ」などとすぐに話をはぐらかしながら子供を連れてささっと移動してしまった方がいいかもしれません。

この人だれ~?

ご近所さんや、お友達に会ったときは、「こんにちは」ということも覚えていくでしょう。もちろん知らない人に会ったときなども挨拶できるようになるといいですね。ただ、ちょっと怖い雰囲気の怪しいおじさんが目の前を通ったときに「この人誰~?」と指をさしてしまったお子さんもいます。怪しくない人なら「こんにちは」と笑顔であいさつできたでしょうけど、なんだか怖い雰囲気の人で、お母さんも、笑顔であいさつをするような感じにはなれなかったそうです。しかし、子供がその人を指さしてしまい、非常にきまずかったということです。「あれ何~?」という感覚で「これ誰~?」といってしまうのが子供なんですよね。

ゴミ屋敷

最近はテレビでも、片づけられない人や、ゴミ屋敷を見るようになりましたよね。「ゴミ屋敷」という言葉もなんだか聞きなれた言葉になりました。お友達の家や、おじいちゃんおばあちゃんの家に行ったとき、「ゴミ屋敷」と言ってしまったら非常に気まずいですよね。自分の実家ならまだしも、旦那さんの実家に行ったときに子供が言ってしまって焦ったお母さんもいますよ。子供にとって、自分の家がきれいであるほど、他のおうちにお邪魔したときに汚いと、「ゴミ屋敷」発言が出てしまうかもしれません。

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