ママカーストはドラマやメディアでも取り上げられちょっとした話題にもなりましたが、実際に巻き込まれてない人には信じられないような正直くだらないことのように思えるのですがママカーストの被害にあっている最中のママにしてみたら子供の幼稚園や学校の行事に顔を出すのも嫌になってしまいますよね。そんなくだらないけど、なぜか未だに存在するママカーストに巻き込まれないようにする為のポイントをまとめてみました!
ママカーストとは?
ママカーストの『カースト』の意味はヒンドゥー教における身分制度のことを言います。ドラマ化されたママカーストや映画化された学校内で身分差を作るスクールカーストその他には家庭内で身分差を作る家庭内カースト等があります。こうして上げてみると色々な場所で身分差を作りあげてしまう人がいるんですね。こういう風潮は世の中が不景気だと多く見られるそうです。
格付けされる内容とは?
ママ友同士で夫の勤め先や子供の成績や見た目習い事の数、住んでいる家が賃貸か持ち家かマンションならば角部屋かどうかと部屋数、乗っている車の車種やランチに掛けられる費用など様々なものから格付けをされるそうです。その中で下位層のママに対して集団で嫌がらせをしたり深刻なトラブルに発展するケースも多くあるそうです。こういった事をするママの多くは専業主婦が多いそうで地域的にも近所付き合いの希薄な都市部よりも地方に多いそうです。地域によっては近所付き合いの濃い地域もあると思うので地方に多いと言うのは少し納得ですね。また社宅などはパパの会社での役職などで格付けされたりするそうです。
注意すること1
そもそもママ友を作りたいと思うのは、子供同士のお付き合いを円滑にする為や子育てについての悩み等を共有したりほとんどが子供が絡んでのことだと思います。それならば、子供に関してのお付き合い以外の余計な情報は言わない・自分も聞かないのが大事です。話の中心にいるよりは聞き手に回る方がトラブルに巻き込まれることも少ないと思います。お付き合いは程ほどにするのが一番良いのではないでしょうか?
注意すること2
女性が集まると人の噂話や悪口で盛り上がってしまう傾向ってあると思いますが、これには一切参加をしないことが良いです。その場にいただけなのに、後で他の人に聞いたら一緒に悪口を言っていたことになっていたりその集団の中にいるだけで外から見ている人にはあまり良い印象を持たれない事と一緒に悪口に参加すれば明日自分が悪口を言われる立場にもなるかもしれないのです。被害者にならない為には加害者にもならない事が大事です。
注意すること3
自分の意見や意志はしっかり持って一般常識からかけ離れたルール違反やマナーの無さなどを感じたら近寄らないのが一番良いです。自分を持たずに周りに流されてしまうと加害者にも被害者にもなりうる状況になってしまうので、ママ友が自分の価値観と違うなと思ったら1人になったり別の友達を探すことも必要です。1人になるのは少し勇気がいると思いますが合わないと思ったら勇気を出して1人になるのも大事です!ママカーストの被害に合わず勿論自分が加害者の立場にならないように大人の女性として良いお友達関係が築けると良いですね!