1人っ子の上手な育て方のポイント5選

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近年少子化も進み一人っ子の家庭も増えていますね。兄弟のいる人からの一人っ子のイメージと言えば自己中なんじゃないか?ワガママなんじゃないか?などとあまり良いイメージって無いですよね?そんなこともありもう1人兄弟(姉妹)がいた方が良いのか?なんて考えるパパやママも多いと思います。1人っ子でも育て方や環境ではイメージとは全然違うように育ってくれます!筆者の私が実際に1人息子にしていたことも含めて1人っ子の上手な育て方のポイント5選をまとめてみました!

動物を飼ってみる

一人っ子の子は周りに大人が多いことから、自分より弱い者に対しての接し方が分からないのではないか?と不安になるママもいると思います。住環境やその他の条件が合えば生き物を飼ってみては如何ですか?虫や小動物でも良いので子供にお世話をさせてみると良いと思います。命の尊さや優しさは芽生えると思います。また犬や猫なら、より本当の兄弟のように接することが出来る為にお勧めですよ!お世話をするとか責任感の意味では魚とか虫とか植物でも良いと思います。

公園など子供の多い場所に連れて行く

兄弟がいないとどうしても我慢することや協調性に不安がありますよね。私も最初子供を公園に連れて行って『お友達に入れてって言っておいで』と言ってもなかなか子供たちの輪の中に入ることが出来ませんでした。このままで幼稚園に行かせることが心配になり、一時保育などを利用し幼稚園に行くまでには進んで友達の輪の中に入る人見知りの無い子になりました。一時保育も無認可の所で金額が少し高かったので、児童館に連れて行ったりモール等の子供の多く集まる場所なんかに連れて行って遊ばせるのも良いかもしれないですね。

祖父母等に頻繁に会わせてみる

最近はおじいちゃんおばあちゃんと言っても元気な方が多いのですが、おじいちゃんやおばあちゃんに会って色々とお手伝いをさせたりするのも思いやりや優しさが芽生えます。我が家は私の祖母が介護状態でしたので、子供が小学校中学年頃から一緒にホームへ連れて行き車椅子を押してお散歩することをお手伝いさせたり子供でも出来る事をさせていました。この経験から身体の不自由な方や年配の方が外で困っている時には自分から『大丈夫ですか?』と声を掛けられるまでになりました。やはり実際に色々と体験させたり見せたりするのは効果は絶大でした。

幼少期にはしっかりと甘えさせることも大事

『甘やかし』と『甘えさせる』は全く別のもので、甘やかしとは公共の場で子供が騒いでいても親は見て見ぬ振りをしたりすることでこれは人の親として絶対にしてはいけないですね。甘えさせるというのは、抱っこをしたり遊んだり沢山のスキンシップをとることを言います。甘えたい時期にはたっぷり甘えさせて愛情を沢山注いであげて下さいね。1人っ子の特典は他に兄弟がいない為に両親の愛情を独り占めに出来ることもあります。なので沢山の愛情を注いであげてくださいね!

出来ることはどんどんさせてみる

一人っ子だとどうしても何でも親が手を出してしまいがちになりますが、失敗から学ぶことも沢山あるので家のお手伝いで出来ることはどんどん参加させましょう。失敗をすることや逆に二度手間になったりすることも多々ありますが気長に大らかな気持ちで見守ってあげましょう。イメージとしてはポジティブなイメージの多い一人っ子ですが一人っ子でしか経験出来ない事も沢山あります!人に『一人っ子だから・・』と言われないような子に育てたいですね!

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