我が家には男の子1人います。もう成人しましたが、今でも家事は普通にやってくれます。子供には将来色々なことを自分で出来るような大人になって欲しいとは思いつつもついついママやパパが手を出してしまっていてはその子の持っている才能の芽をつんでしまうことにもなります。ここでは男の子でも将来家事も出来るようにする為にはどうやって教えていったら良いのか?我が家の経験談ですがまとめてみました。
お部屋のお掃除
最初は何も分からないので、まず遊んだおもちゃを片付けることから教えていきます。男の子は女の子に比べたら物の片付け方も大雑把かもしれないですが、そこは責めずに遊び終わったら元にあった場所に戻すことから徐々に細かいことは教えていきましょう。自室を持つと友達を呼ぶにも部屋が汚れていると呼べないこともあるのか?積極的に自分でやり始めるようになります。
おトイレ
私には男の兄弟などもいないので、男性の心理が分からないのですがパパがトイレに入った時にトイレットペーパーが無くてもそのまま。床を汚してもそのままなのがとても信じられず、息子にはトイレでのマナーの一つとして自分が使った訳じゃなくてもトイレットペーパーが無くなっていたら新しい物との付け替えをすること。床などを汚してしまった場合は拭くこと。この2点だけですが、教えて実行させていた所お友達のおうちでもしっかり出来ていたそうでとっても褒められたと息子本人が喜んでいました!
お料理
物を切って焼いたり煮たり調理するだけがお料理ではないですよね。まだ包丁を持たせたり火を使わせるのが危険な年齢の場合には、調味料を混ぜることや冷蔵庫から必要な食材を出してきてもらうなんてことから始めていきました。ある程度の年齢からは包丁を持たせて火も使って調理すると、たまにのことなので楽しい!と思うようで喜んでやりますよ。義務のように何日も続けてさせたりすると嫌なものというイメージになってしまうので、あくまでも本人に任せてあげてくださいね。
買い物
子供が友達と遊ぶ予定も無さそうなときにお買い物に誘って一緒に行ってるとそのうち大きくなってきて、重いものは持つように気遣いが出来たり物の値段(価値)というものも実際に売り場に行って学ぶようです。子供が小さいうちに小さな袋に1つだけ買ったものを入れた袋を見せて「ママは女の子だから重たいの持てないから手伝ってくれる?」と言う言葉が息子とお買い物に行ったときの私の口癖でした。これは結構お勧めの言葉ですよ!
まとめ
子供に任せたことは結果がママにとって気に入らなくてもまず褒めることが大事です。やり直すとしても本人の見てない所でこっそりやるのも大事です。上記にあげたことは男の子に限らず女の子にも有効だとは思いますが、女の子はやがて結婚してママになることで自然と覚えていくものも数多くありますが男の子は結婚をしても1人暮らしをしても学べないことも多々あるので小さいうちから色々手伝うことやママという初めて出会う女性と一緒に過ごすことで将来素敵な男性になるように育てていくとイクメン教育になるかもしれないですよね!