人気再燃の布おむつのメリット5選

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赤ちゃんができたら、まず考えたいのがおむつのこと。

紙おむつにするのか、布おむつにするのかということです。

最近は布おむつの人気が再燃してきて、布おむつで子育てをする人が増えてきています。

でもちょっと面倒そう…という方に、布おむつのメリットをご紹介します。

おむつ選びの参考にしてくださいね。



コスパが良い

布おむつは、初期投資が結構かかります。
赤ちゃんが生まれる前に大量におむつを縫っておかなくてはいけないからです。

ですが長い目で見ると、布おむつの方がコスパに優れています。
紙おむつは毎月の出費がありますから、それがなくなるだけでもだいぶ違いますよね。
サイズアップしたり、テープタイプからパンツタイプへ…などのステップアップがないので、途中で買い換える必要もありません。

子どもを2人、3人と産むつもりの方は、さらにコスパがよくなりますね。

トイレトレーニングがすすみやすい

最近の紙おむつは、とにかく機能がよくなっています。
通気性に優れていて、おしっこをしてもお尻は快適なままです。

ですが、それがトイレトレーニングの進み具合を阻害してしまいます。
おむつの中が快適なので、『出た』という感覚がわかりにくいんですね。

その分布おむつは、排泄をしたらきちんと不快感を感じます。
なので『出た』ことを親に伝えやすく、トイレトレーニングが進みやすくなるのです。

ゴミが出ない

紙おむつで育児をしていると、とにかく大量のゴミが出ます。
新生児だと、出る家庭ゴミの半分くらいはおむつなのではないでしょうか。
ゴミ袋も有料の時代ですし、ゴミ出しも大変です。

布おむつはゴミが出ないので、ゴミ出しの手間がありません。
洗濯するので水道代と電気代はかかりますが、可燃ゴミが出ない分環境にやさしいですよね。

買い物の手間がかからない

紙おむつはとってもかさばります。
なので買出しに行くのも一苦労です。
2パックも買えば、帰ってきた頃にはフラフラになっています。

布おむつは途中で買い換えたり買い足すことがないので、買い物の手間がかからずにすみます。
何かと忙しくて大変な育児中は、これだけでもぐっと負担が減るはずです。

肌にやさしい

布おむつは、紙おむつに比べると肌触りがやわらかく、赤ちゃんのお肌にやさしいです。
洗濯を繰り返してくたくたになったものは話が別ですが…。

また、布おむつは紙おむつに比べると吸水性に劣ります。
つまり頻繁におむつを替える必要があるのですが、これが結果的におむつの中をムレさせないことにつながります。
おむつの中がムレないということは、おむつかぶれしにくいということですね。
赤ちゃんのお肌を守ってあげたいという方は、布おむつに挑戦してみてはいかがでしょうか。

布おむつは最初に縫うのが大変だったり、洗濯が大変というデメリットもあります。
ですがメリットもたくさんあるんですよ。
メリット・デメリットをよく考えて、おむつ選びをしてみてくださいね。

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