外出時に離乳食を食べさせる5つの方法

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お食事の時間をまたいでお出かけする時、悩むのが離乳食のこと。

食べさせないわけにはいかないけど、何を持っていったらいいのか悩んでしまいますよね。

持って行きやすいもの、食べさせやすいものなどおすすめの外出用離乳食をご紹介します。



手作りしたものを持っていく

食事をする場所に電子レンジがあるとわかっている場合は、手作りの離乳食を持っていけますね。
たくさん作って冷凍ストックしているという方は、保冷剤と一緒に冷凍のまま持っていってもOK!
レンジでチンして、あたたかい離乳食を食べさせてあげられます。

子連れOKのレストランなどでは、離乳食の電子レンジ対応をしてくれるお店が多いです。
事前に確認しておくとスムーズですよ。

保冷できるお弁当箱を使う

夏場などは手作りの離乳食を持ち歩くのがちょっと心配…という方には、保冷できるお弁当箱がおすすめ。
専用の保冷剤がついているので、持ち歩きにも安心です。

ヨーグルトやフルーツなど、冷たいまま食べさせてあげたいものも持ち歩くのにもぴったりです。
小さな専用スプーンがついているので、カトラリーを別に持っていく必要がなくてラクチンですよ。
電子レンジ対応なので、温め直しももちろん可能です。

常温で持ち歩けるものを選ぶ

電子レンジがない場所に行く時は、温める必要のないものを持っていくことになります。
手づかみ食べができるようになっている子なら、バナナやパンなど手軽に食べられるものがいいですね。

主食とおかずをバランスよく食べさせたい…と思われるかもしれませんが、たまの外出時なら固く考えなくても大丈夫。
手づかみ食べなら、赤ちゃんも楽しく食べてくれるのでママも大助かりのはず!
茹でた野菜スティックなども、手をあまり汚さず食べられるのでおすすめです。

ベビーフードを持っていく

いざとなったら一番簡単なのが、市販のベビーフードです。
電子レンジで温めなくても食べられるものやスプーン付のものもあるので、とっても手軽に使えます。

ただ、ベビーフードをまったく受け付けないタイプの子もいます。
お出かけの時に初めてベビーフードを食べさせようとすると、まったく食べてくれない可能性があります。
まずはおうちでベビーフードを食べさせてみて、反応を確かめてみましょう。

大人メニューから取り分ける

ファミリーレストランなどで食事をする場合は、大人用のメニューから取り分けするのもアリです。
なるべく薄味そうなものを選んだり、調味料ぬきで作ってもらって取り分けましょう。
ファミリーレストランは子ども用の取り皿やカトラリーを貸してくれるので、そういう意味でも便利です。

取り分けのことを考えると、好きなものを選べなくて悲しいかもしれません。
でも、お子様用メニューを頼めるようになるまでの辛抱ですよ!
お子さんと一緒に、楽しくお食事してくださいね。

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