赤ちゃんがはいはいで移動できるようになると、どこにでもついてきて大変!
キッチンなどは危ないので、赤ちゃんを入れたくはないですよね。
そこで必要になってくるのがベビーフェンス。
ですが意外と高価ですし、部屋の構造上市販のベビーフェンスが使えないことも…。
様々なベビーフェンスの自作アイディアをご紹介します。
突っ張り棒と布で作る
こちらは突っ張り棒と布で作るベビーフェンス。
作り方はとっても簡単!
部屋の幅に合わせて布を切り、突っ張り棒を通せるように両端を輪にして縫っておきます。
そして布を突っ張り棒に通し、部屋の壁と壁の間にセットして完成です。
布は手縫いでもいいですが、ミシンがあればあっという間にできてしまいます。
比較的安価に作れるアイディアです。
ワイヤーネットで作る
100円ショップなどで手に入るワイヤーネットも、ベビーフェンスの材料にぴったりです。
ワイヤーネットを複数枚用意し、結束バンドなどで繋ぎます。
上下を突っ張り棒に固定するか、両端をスプリングクランプで家具や壁に固定すれば完成です。
スプリングクランプを使えば、カーブさせての設置もできるので色々と応用がききます。
ワイヤーネットにおもちゃやぬいぐるみなどをつるせば、赤ちゃんも楽しく遊んでくれますよ。
木材で作る
こちらはDIY経験者さんにおすすめ、木材で柵を作ってしまう方法です。
幅や高さが自由自在に決められるので、市販のベビーフェンスでちょうどいいサイズがない!という時にぴったりです。
また、買うよりもかなり安価に作ることができます。
木を切るのが大変そう…という方は、木材を購入する際ホームセンターでお願いすればカットしてもらえますよ。
ペンキを塗って可愛くしたり、絵を描いても素敵ですね。
ダンボールで代用
こちらはかなり異色のアイディア。
ベビーフェンスは作らず、ダンボールで代用する方法です。
ペットボトル飲料などが入った重いダンボール箱を、キッチンの入り口などにきっちり並べます。
赤ちゃんがダンボールに上り下りできるようになるまでは、これで充分キッチンへの侵入が防げるそうです。
ちょっぴり見栄えが悪いのと、大人もつまづいてしまいそうという欠点はありますが…。
簡単かつお金がかからない、ユニークなアイディアですね。
ベビーベッドを改造する
いらなくなったベビーベッドを改造してベビーフェンスにしてしまうという方法もあります。
木材を一から組み立てるよりは、ずっと簡単にできますよ。
ベビーベッドをのこぎりで切ってしまうのはもったいない気もしますが…。
もう子どもは産まないし、ベビーベッドを誰かにあげる予定もない!という場合は思い切ってベビーフェンスにしてしまうのもいいですね。
ベビーフェンスだけでなく、ストーブガードにも使えそうなアイディアです。