成長過程にあるお子さんたちには、食事はとっても大切です。
栄養バランスも気を付けたいし、出来るだけ美味しくて安全な物を食べさせてあげたいですよね。
ですが、普段私達が食べている物の中に、体によくない物もあるんです。
そこで子ども達に食べさせたくない物、5つをまとめました。
トランス脂肪酸を含むもの
トランス脂肪酸とは、心臓疾患の原因とされるものです。
アメリカではこのトランス脂肪酸を食品に使用しないように、原則禁止とする規則まであります。
こちらを多く含んでいるのが、マーガリン。
そして低脂肪食品。
低脂肪食品とは、ローカロリーをうたう食品です。
牛乳にも低脂肪がありますよね。
マーガリンをぬったパンと低脂肪牛乳で朝ごはん・・これってとっても危険なんです!
マーガリンや低脂肪牛乳などは、バターと牛乳に比べて安価なので家計のために購入してしまいがちですが、お子さんだけでなく家族みんなの健康を考えて、バターや牛乳を購入するようにしましょう。
人工甘味料を含むもの
最近、ダイエットとして0カロリーのドリンクがよく売られていますよね。
こちらのドリンクには人工甘味料という、人が作った化学物質が含まれていることが多いのです。
甘くて美味しいと感じるように作られているので、お子さんも好きな味であるかもしれませんが、体への影響は未知数。
何があるか分かりません。
熱中症対策に、とごくごく飲んでいい物では決してないのです。
加工肉、成型肉
ソーセージやハムなどの加工肉やサイコロステーキなどの成型肉には、塩分や脂肪が多く含まれています。
子どもって味の濃い物が好きなので、ソーセージやハムも大好きですよね。
ですが、頻繁に食べていると、将来肥満や糖尿病、心臓疾患、ガンなどを引き起こす可能性が高くなるのではないかと言われています。
マヨネーズ
多くの子どもたちが好きなマヨネーズ。
こちら、小さじ1杯で90カロリーもあるんです!
成人女性で1日の摂取カロリーは2000カロリーほどがいいとされているので、マヨネーズだけですぐにカロリーを摂取してしまいます。
小さなお子さんだと、なおさら高カロリー。
使う時は出来るだけ少なく使用しましょう。
冷凍食品
簡単便利な冷凍食品。
急いでいる時にすぐ食べられるので、もう一品おかずが欲しい時、ランチに、お弁当に・・とよく使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、冷凍食品は高カロリーで塩分も高めなものが多いのです。
ついつい便利なものに頼ってしまいがちですが、出来るだけ手作りの物を食べるようにしましょう。
食べさせたくない!とタイトルにあげましたが、食べる機会もあると思います。
あまり神経質にならず、その機会を減らせるといいですね☆