赤ちゃんのお尻ふきで知っておいた方が良いこと5選!

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赤ちゃんがおしっこをした時にはおむつ交換をしてくれるパパでも、うんちとなると逃げ出してしまうことありませんか?

我が家ではまさにそんな状態だったのですが、実はパパの中では「うんちのおむつ交換は大変!」と思っているからかもしれませんね。

コツをつかめばどんなおむつ交換もささっと気持ち良く終わらせることができます。

パパにも是非教えてあげて下さいね。

おしりナップにも色んな種類があるのはご存知ですか?

おしりナップにはお水がほとんどのものや、乳液タイプのもの、
(製品の新しさにも関係しますが)たっぷり水分が含まれているもの、そうでもないもの、生地が薄い、分厚い、ワッフル状などがあります。
おすすめとしては水が主成分のものでぐっしょり濡れていないものです。
濡れ過ぎていると4つ折にして使用しても手まで染み込んできてしまうのです。
水分が少なければ、使用する前に水道水を垂らせば問題ないです。
それに水分が多すぎると赤ちゃんのお尻が濡れてしまって、柔らかいタオルなどで水分をとってあげないと赤くなりおむつかぶれの原因にもなります。
また、乳液タイプは合わないと本当に合いません。
我が家では使用すると湿疹が出来ました。
初めて使用する際は多めに購入せず試してみるつもりでいてはいかかでしょうか。

新生児の頃はおむつかぶれをしないように気をつけること

先ほども少し出てきましたが、月齢が浅い時に困ってしまうのがおむつかぶれです。
おむつかぶれの原因は水分が残ったままになっていて、更に蒸れると起こったりうんちの拭き残しがあってもかぶれます。
かといってゴシゴシ・・・と丁寧にやり過ぎてもかぶれちゃうんですよね。
酷くなってきたらお薬を処方してもらうことも必要ですが、ひとつ裏技をお教えします。
霧吹き容器(霧とピューっと出る用の切り替えが出来るタイプ)にぬるま湯を入れて、噴射の水圧でお尻をこすらずうんちをとり、綺麗になったら清潔なガーゼやタオルでしっかり水分をとります。
噴射する時は角度に気をつけてしぶきがかからないようにして下さいね。

うんちをした時、どうしたら一番スムーズ?

さて、ではスムーズにうんちのおむつかえを行うにはどうしたらいいかですが、まず用意するのは新しいおむつ、ティッシュ、おしりナップ、レジ袋です。
パンツタイプのおむつなら両サイドを破って始める訳ですが、寝転ばせた時に背中からうんちが漏れてしまわないように、危険な時は先に背中のほうからティッシュを詰め込みます。
そして古いおむつを広げたらティッシュでおおまかに拭き取り、次におしりナップで丁寧に拭きます。
硬い固形のうんちの時は最初からおしりナップで構いませんよ。
そして新しいおむつをはかせ、古いおむつはレジ袋に入れ処理しましょう。

男女別、うんちの時のおしりの拭き方

男の子の場合、なんといってもたまたまの裏とおちんちんの内側に拭き残しが出来ます。
おしりらへんを拭き終わったら必ずそこをチェックして下さい。
おしりと同様拭き残しががあると赤くなってかぶれてしまうので要注意です。
そして女の子は・・・パパは特にどうしたらいいかわからないかもしれませんね。
女の子は尿管が短い為、不潔にしていると膀胱炎になることがあります。男の子と同じく、お尻だけではなく足の付け根やおしっこが出る付近まできっちり清潔にしてあげて下さいね!

夜中、起こさないようにおむつかえをするには?

今時のおむつは吸収性が良くて何時間ももつ・・というものの実際にはおしっこが出た後は気持ち悪そうにする赤ちゃんが多いです。
なぜか夜中のおしっこは特に不快感をあらわにするので、ふにゃふにゃ・・・と言い出したら静かに素早く交換しましょう。
起こさないようにお茶の入った哺乳瓶を与えて、お気に入りのタオルなどをかけた後に遂行すると寝たままバッチリ交換に成功することが出来ます。

パパにも手伝ってもらって赤ちゃんもお母さんもストレス無くおむつかえをしたいですね。

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