トイトレをスムーズに行うコツ5選!

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この間生まれたと思った赤ちゃんももうおむつを外す練習をする時がきました。

保育園に通ってるお子さんは先生の助けもあり早めにトイトレが進みますが、お家でトイトレを始める時に読んでもらいたい5つのコツをまとめました。

お母さんにとってもお子さんにとっても楽しく穏やかにトイトレが順調に進むことを祈っています。

2歳の夏の間に完了させよう!

昔からトイトレに最も適しているのは2歳の夏だと言われています。
2歳になると徐々に言葉数が多くなり、お母さんのお話はほとんど理解出来ているのでスムーズに進みやすいです。
また、おしっこが漏れて洗濯物がたくさん出ても乾きやすい夏ならお母さんが少し楽になれるのでやはりおすすめです。

家族がトイレに行くところを見せてあげましょう

子供は大好きな家族のまねっこをするのが大好きです。
そろそろトイトレを始めようかなと考え出したら、家族みんなでお手本を見せてあげましょう。
「おしっこ行きたくなってきたな〜。」「おしっこ出た!」と言いながらおしっこが出てる所を見せてあげられたらベストです。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、まねっこさせることが近道ですよ。
おしっこが出たら大げさに喜んで手をパチパチし合って下さいね。

失敗しても絶対に怒らないこと

一番大切な事、それは失敗しても絶対に怒らないことです。
早く出来るようにならなくて当たり前です。
怒ってしまうと萎縮してしまい、お子さんはおしっこを伝えることが駄目なのかわからなくなってしまいます。
せっかく頑張ってきた日々を後退させないように少し辛いかもしれませんが怒らず焦らず、トイレの合図があれば気長に付き合ってあげて下さい。

夜中はお昼が完璧になるまでつけていましょう

起きている間は意識がはっきりあるのである程度トイトレが進んでくると安心できて来ますが、寝てる時は大目に見てあげましょう。
3歳の春までにできるようになっていれば完璧です。
そして朝起きてすぐにおしっこは無いか聞くことを忘れないで下さいね。
寝ぼけていたり機嫌が悪い時は抱っこしてトイレまで連れて行きましょう。

大きい方は踏ん張れる足置きがコツ

おしっこよりもう少し時間がかかりがちなのがうんちの方です。
トイレでうんちをスムーズにできるようになるには、うーん!と踏ん張れるように足置きを置いてあげましょう。
トイレの幅がありますし、何か代用できるものならなんでも構いません。
ただ両足は同じ高さになるようにして下さいね。
おしっこもうんちも、出来た時は大げさに褒めてあげると良いでしょう。

トイトレはお子さんとお母さん、初めての共同作業ではないでしょうか?
力を合わせて頑張ってくださいね!

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