赤ちゃんの熱中症予防で気をつけるべき5つのポイント!

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暑い季節がやってきました。

体温調節が未発達な赤ちゃんは、熱中症かかりやすく、初期症状を見逃すと重症化することも。

屋外、屋内ともに気を付けないといけません。

赤ちゃんは自分で予防することが出来ないので、ママやパパなど大人がしっかり守ってあげましょう。

熱中症の予防ポイントを5つまとめてみました。

水分補給

母乳やミルク、麦茶や水など、赤ちゃんが飲める物を少しずつ。
一度にたくさんあげるのではなく、まめにあげましょう。
外出時には水筒やマグを持っていき、忘れずにこまめに飲ませることを心掛けてください。
母乳の時は、出掛け先の授乳室を確認していればスムーズにあげられます。
授乳ケープがあると、とっさの時にも便利です。
また、水分が体に浸透しやすい飲み物なども売っています。
赤ちゃんから飲めるものもあるので、常備しておくと水分が足りない時にすぐに飲ませることが出来ますよ。

衣類や室内温度の調節

クーラーや扇風機を使ったり、洋服の枚数を減らしたりして調節してあげましょう。
クーラーや扇風機は直接風をあてたり、温度を低くしすぎたりせず、26~28度ぐらいで。
寒すぎず、暑すぎず、快適な温度を目指しましょう。
赤ちゃんが元気に機嫌よくしているのを目安に、ちょうどいい温度を見つけてください。

体温の調節

体が熱い、汗をたくさんかいている時なら、ぬるま湯でのシャワーもおすすめです。
お風呂に少しお湯をためれば、水遊びもでき、あせも対策にもなります。
タオルで包んだ保冷剤や、ぬらしたタオルをわきの下や首の後ろなどにあてるのもいいですね。
ベビーカーは地上から近く、熱もこもりやすいので、保冷剤や保冷ジェルなどを使って工夫してあげましょう。

帽子をかぶる

直射日光に当たらないことが一番の熱中症予防です。
帽子をかぶりたがらないお子さんも多いですが、外に出る時には帽子をかぶる習慣をつけましょう。
帽子を嫌がるお子さんには、お店で一緒に帽子を選んだり、ママも一緒に帽子をかぶるなど工夫してみましょう。
帽子の中に入れる保冷剤もあるそうなので、使ってみてはいかがでしょうか。
より涼しく快適にかぶれるかもしれません。

子どもの様子をよく見る

暑い中遊んでいるのに汗が出ない、おしっこを長時間していない、顔色が悪い、熱がある、ぐったりしている、などは熱中症になっているかもしれません。
すぐに病院に連れて行ってください。
普段から子どもの様子をよく見て、少しでも様子がおかしい場合は病院へ連れて行きましょう。

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