妊娠して「妊娠線」というものを初めて見聞きする方が多いと思いますが、妊娠線予防ってみんなどうしているのか疑問ですよね。
妊婦さんが経験した妊娠線ケアについて知っていきましょう!
妊娠線が出来る原因は?
妊娠線ができる原因は、大きくなるお腹がひとつめに挙げられます。お腹に出来る方が多いですがお腹だけに関わらず、胸、お尻、太もも、二の腕などにできることもあります。妊娠すると上記の部位が少しずつ丸みを帯びるようになり、急激に皮膚が伸ばされ割れてしまうのが主な原因のひとつです。
また、分泌ホルモンの影響で肌のターンオーバーの働きが抑制されるために非妊娠時に比べ肌が割れやすくなってしまうこともひとつの原因なのです。
実際何割のママが妊娠線できたの?
原因は分かったとして、実際に妊娠線が出来てしまったママは全体のどのくらいなのか、気になりますよね。
実は、初産婦と経産婦でその割合は異なります。
初産婦では全体の2〜3割程度。
経産婦では7〜8割程の女性に妊娠線ができてしまうのです。
初産婦か経産婦かでこんなに差があるのには驚きですが、初産婦でも2〜3割の方ができてしまうので気をつけたいですよね!
妊娠線ケア何をすればいいの?
妊娠線ケアで大事なことは、とにかく保湿してあげることです。保湿力の高いクリームやオイルで保湿を心がけましょう。
各メーカーから妊娠線ケア用のクリームやオイルをが出ていますので、好きな香り・つけ心地のものを選んで使用するとよいでしょう。
妊娠線ケアいつから始めた?
妊娠月齢が進んでいくとよく分かりますが、お腹の大きくなるスピード、大きくなる程度は個人差があります。なので一概にいつからというのは判断が難しいところではありますが、一般的に4ヶ月頃からが推奨されています。多児の場合や、洋服がサイズアウトしたという妊婦さんは4ヶ月頃から始めた方がいいでしょう。
クリームとオイルの違いは?
筆者がメーカーの方に聞いたところ、答えは「好み」だと言われました。妊娠線ケア中のプレママの中には、季節で使い分けているという方もいました。やはり香りや使用感の違いで選ぶ女性が多いようです。