赤ちゃんやお母さんに負担をかけないための妊娠中の家事のコツ

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妊娠初期は悪阻や眠気、だるさに悩まされ・・・中期に入ってやっと楽になったかな!?と思ったのも束の間、どんどんと大きくなるお腹のために、疲れやすい、動きにくい、腰が痛い等・・・とにかく妊娠中は、小さなものから大きなものまでトラブルの連続という方も少なくないのでは?生命を育てるというとーっても大きな仕事を常にしているのだから、ちょっと他の仕事は手を抜いてもいいと思いませんか?

朝起きたら、元気なうちにしておこう

 仕事をしている人も、家事や育児をしている人も、どうしても夕方になると疲れがたまり、むくみが出たり、お腹が張りやすくなったりします。そこでおススメなのは、朝のうちに掃除や洗濯、朝ごはんの準備から夕飯の下ごしらえまで1日の最低限の家事をこなしておくこと。特に暑い季節は、朝の涼しいうちに家事を済ませておくと楽だし、するべき事を終わっているという安心感から、夕方は慌ただしくなくとてもゆっくり過ごせます。これが、夕方仕事を終わってからとか、夫が帰ってくる前にとか忙しく家事をこなすことになると、疲れた体が言うことを聞かず・・・なんてことも。ぜひ、早めに起きる習慣をつけて、朝の仕事効率をあげてみて下さい☆

疲れたらコマメに休息を

 家事を一生懸命すると意外にカロリーを消費するし、体力も消耗しますね。特に掃除なんかしていると、しているうちにあそこも、ここもと気になってしまい、どんどん仕事が増えていくということはありませんか?作業をしているうちは気付かなくても、ふと立ち止まるととても疲れているということがあったりします。特に妊娠中は、体力の消耗が激しかったり、ママの疲れが赤ちゃんに悪影響を及ぼしかねないので、意識して休憩をとるようにしたいですね。普段は昼寝なんかしない私も、ちょっと休憩すると寝入ったりしてしまって、あぁ疲れていたんだな~と感じることがありました。結局その方が、家事効率もあがったりするので、ぜひコマメな休息を。

よく使うものは定位置を変える

 お腹が大きくなるにつれて、段々上や下にあるものが取りづらくなったり、それが原因で転倒したりしてしまうことがあるので、平日よく使うものは手が届きやすいところに位置を変えておいた方が、後々楽だと思います。食洗器用の洗剤とかラップとか、毎日「よっこらせ」と取りながら、面倒だなとは思っていても、すでに大きなお腹では定位置を変えるのも一苦労。早めに家事をしやすい環境づくりをおススメします。

料理は冷凍技術を駆使して簡単に

妊娠してから、つわりで急に食欲がなくなったり、安定期に入ると食欲モリモリだったり・・・と思えば、後期になると胃が押し上げられて食欲がなくなり・・・どのくらい料理を作ればいいのか、自分でもわからないという悩みが浮上。ご飯が余った時に、これは保存できるのかなと調べているうちに、実に色々な食材が冷凍できるのだと発覚!!ハムやベーコンから始まり、大根おろしや玉子焼きまで、今では冷蔵庫がスカスカ、冷凍庫がいっぱいです。もちろん1回1回の料理やお弁当作りはずいぶん楽に。

http://1reizouko.seesaa.net/index-4.html

掃除は気になった時に気になった所を

 毎日決まってしていた掃除機やクイックルワイパーも、徐々に億劫になり・・・時々、さぼるようになって気付いたけれど、日中には私しかいない我が家ではそんなに汚れないような・・・都合よくそんな気になっただけかもしれませんが、妊娠前には「家が汚いと休めない!」としんどい時でも掃除を欠かさなかった私なのに。とはいえ、やっぱり適度に肩の力を抜いて、「まぁ、いっか」と思えることも大事なのかな。1日くらい掃除できなくても、何ら家族が不都合も感じないし、ママの身体も大切に☆

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