子供に食べてほしい食材5選。元気で健康に育ってほしい!

2,930 views

食事こそが成長にとっての基本となるものですよね。好きなものだけ食べたりお菓子ばかり食べていては、こどもは元気で健康には育ちません。野菜嫌いを克服するのは簡単なことではありませんが、今回は、できるだけ子供に食べてほしい食材を5つ紹介します。

納豆

納豆には、体の成長に必要な栄養成分がたくさん入っているんですよ。カルシウム、鉄分、タンパク質、ビタミン、カリウム、マグネシウム、食物繊維などです。是非日常的に食べてほしい食材です。小さい子は納豆が好きな子もけっこう多いですよね。自分で食べたがってべたべたになったり、汚れたときに拭くのが大変、とあげることを躊躇するママもいるかもしれませんが、是非小さい頃から食べさせて、好きな食べ物の一つになってくれると、体のためにもとてもいいですよ。

豆類

豆類にも、タンパク質、ビタミン、ミネラルや鉄分が豊富に含まれています。それに豆類は、肉類などと並んで亜鉛を多く含む食品です。
亜鉛は、新たな細胞作りに関与するので、成長・発育や新陳代謝に不可欠なミネラルです。また、味覚・嗅覚を正常に保ち、免疫機能にもかかわっています。
亜鉛が不足すると、子供では成長・発育が遅れたり、傷の治りが遅くなるなど新陳代謝に影響が出てきます。また、味覚異常の原因となったり、風邪にかかりやすくなるとも言われています。
子供の成長のためにも、豆類は積極的に摂取してほしい食材です。

ご存知の方も多いと思いますが、魚にはDHAが豊富に含まれています。DHAは頭がよくなると言われていますよね。DHAが不足すると脳内の神経細胞の働きも低下するのです。読解力や書き取り能力、心の発達にもDHAは不可欠なのです。授乳期から飲める、ママ用のDHAのサプリメントなどもありますよね。
魚は、子供の脳の発達のために、是非食べてもらいたい食材です。

ほうれん草

ほうれん草は、葉酸、ビタミン、鉄分が豊富な食材です。ほうれん草を食べることで、風邪をひきにくくなったり、美肌にも効果的と言われています。
おひたしにしたり、ベーコンやウインナーと炒めたり、細かく刻んで、ごはんに混ぜてもいいですね。
色の濃い野菜は是非日々の食事に取り入れてほしいものです。

牛乳

やはり子供の成長にカルシウムは欠かせません。牛乳を飲むのが一番簡単だし、手軽ですよね。牛乳が苦手な子もいるかもしれません。その場合は何かと混ぜて飲むのも手ですよ。
コーヒーはカフェインが入っているので子供にはよくないと言われますが、薄く作ったコーヒーに牛乳をたっぷり入れて、牛乳たっぷりのカフェオレにしたり、フルーツジュースと混ぜてフルーツオレにしたり、牛乳プリンの素を使っておいしいプリンにしてしまうなど、工夫次第で子供もたくさん摂取してくれるでしょう。成長期にありがちな成長痛の緩和にも役立つので、やはり牛乳はオススメです。

こんな記事も読まれています



シェア