初めての出産!
分からないことだらけながらもベビーグッズを揃えることも楽しみの1つですよね。
その中で悩むことの1つが「紙おむつの処理ってどうするの?」ではないでしょうか。
専用カセットを使うおむつ処理ポットがないといけないのかな?
普通のゴミ箱じゃダメなのかな?にお答えします。
おむつ処理ポットってどんな種類があるの?
各メーカーがいろいろな種類のおむつ処理ポットを出しています。
その中で大きく分けると3タイプに分かれます。
1.専用カセットをセットするタイプ
2.ゴミ箱のフタに気密性があり、袋は市販の物が使えるタイプ
3.一般的なゴミ箱やフタ付きのバケツなど
これらを使用する期間はお子さんが何歳でおむつを卒業するかにもよりますが、まずは新生児~1歳の間の使用についてお話します。
新生児はとにかくおむつ替えをする回数がとても多いです。
1日がおむつ替えと授乳で終わったな、と思うこともしばしばあるほど。
つまりそれだけおむつのゴミが出てきます。
そこでこれらのゴミ箱のタイプ別長所短所についてお答えします。
1.専用カセットをセットするタイプ
お店でよく見かけるこのタイプ。
初めてのお子さんの場合まず初めに検討するのではないでしょうか?
<長所>
・袋に消臭機能がついていることが多く、臭いが漏れにくい
・リビングなどの人が集まる場所に置いても気にならない
・汚れたおむつをすぐにポイできることが魅力
<短所>
・カセットの値段が高いことが多い
コストは高いけれど、それさえクリアできれば室内環境も快適!
2.ゴミ箱のフタに気密性があり、袋は市販の物が使えるタイプ
中蓋やパッキンがついていて、気密性を上げているものです。
<長所>
・市販の袋が使えるので経済的
<短所>
・フタを閉めている時はいいけれど、開けると臭いが漏れる
・サイズが小さいものも多く、すぐにいっぱいになることがある
多少の臭い漏れが我慢できるのであればコストパフォーマンスとしていいです。
サイズが小さいものの場合、結局屋外に置く大きめのゴミ箱が必要になることもあります。
3.一般的なゴミ箱やフタ付きのバケツなど
おむつ用ではない、普通のゴミ箱を使う場合。
<長所>
・部屋に合ったものなど、とにかく好きなものを選ぶことができる
・市販の袋を使用できるので経済的
<短所>
・臭いが漏れる
普通に捨ててしまうとどうしても臭いの漏れは防ぐことができません。
もしも消臭機能などついていないゴミ箱などを使う場合には、1回1回ビニール袋に入れて捨てることをオススメします。
最後に
我が家ではおむつ処理ポットをリビングに置く事情から、新生児~1歳までは専用カセットが必要なタイプを使用していました。
臭いも気にならないので、お客様がみえた時に隅に置いてあっても大丈夫でした。
しかし1歳を超えてすぐにトイレトレーニングを始めたことにより、おむつ消費量が一気に減りました。
そのため1歳以降はその都度100円ショップで購入した小さいビニール袋に入れて口を縛り、屋外に置いている燃えるゴミ用のゴミ箱に直接捨てています。
育児にしてもベビーグッズにしても多種多様、十人十色です。
コストパフォーマンス、臭いの問題などから各家庭のニーズに合わせて使い分けると便利です。