子供と一緒に、手と指をたくさん使って脳を刺激させよう!part2

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子供に負けてられない。

親も一緒に、たくさん手先指先を動かして、脳を活性化させましょう!

今回は「ひも」を使ってみましょう。



指先をほぐす

子供はなかなか「きれいに結ぶ」ことが難しいものです。
日頃から指先を使い、手をほぐしていけば案外早く慣れるものです。

結ぶ、包む、ほどく、ボタンをかけるなど・・・
楽しみながらできたら素敵じゃないですか。

まずは紐をつかって練習してみましょう。

とにかく紐に慣れる

かた結び、両結びを練習し、
輪っかを作り結び、また紐を通して結ぶを繰り返す。

一本の長い紐を使い、等間隔に結び目を作っていく。

お母さんの指に指輪やブレスレットをはめてね!と、大小さまざまな輪っかを作ってもらう。

遊びとしてはあやとりで指先をほぐすのもいいですね。

紐の細さや素材を変えて、色んなタイプの紐に慣れることが大切です。

包んだり結んだり

子供は包む作業も楽しいものです。

お友達へのちょっとしたプレゼントや、お父さんへの手作り品など・・
紙で包んだものや箱をラッピングします。

十字にかけて蝶々結び。
これができると子供はちょっとした自信がつくでしょう。

もう少し練習すると、数冊の本を束ねて紐で結わくことや、
新聞をまとめる際のお手伝いなども楽しめそうです。

結んで結んで

ハチマキを頭に巻いてかた結び、
リボン結びの練習。

お母さんのエプロンのリボン結びを毎日お手伝いしてもらう。

自分の腰に巻いた紐を、おへその前でリボン結び。
それができたら、自分の後ろでリボン結び。

最初はぎこちないものでも、すぐに慣れて上達が早いものです。

お母さんのヘアセットをしてもらうのも楽しい練習ですね。

楽しんで

成長すればいつか必ずできることなので、焦る必要はありません。

楽しみながら手先指先を動かして、
ほんのちょっとでも器用になれたら・・・
学校生活でも、準備などがスムーズになるかもしれません。

脳の活性化にも、子供の大きな自信にもつながることでしょう。

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