子供と一緒に、手と指をたくさん使って脳を刺激させよう!part4

2,496 views

どんどん脳も活性化してきて、

子供の意欲と自信も大きく膨らんできました。

今回は「楽しく道具を使う」手先指先練習をご紹介します。



ちょっと高度な

子供は大人が使う道具に憧れの目を向けます。
使い方をきちんと理解して安全に使うことができたら、
目を輝かせて扱い、上達することでしょう。

ちょっと高度な道具も、
大人の丁寧な説明ときちんとした練習があれば、きっと素敵な道具師になるはずです。

ネジ回し

電池を入れるふたなどを扱う。

小さな子には、自分の音がでるおもちゃなどのふたを、ねじ回しを使ってとめさせてあげましょう。
その際に電池の+と-も教えてあげるといいですね。
その方向が逆になると音がでないので、真剣になりそうです。

家にある電池が入ったグッズ、ちょっとした家財の調整、
DIYのお手伝いなど。。。
工具を使うことは、とてもいい指先の練習になります。

調理器具

包丁にいくまでも、色々な器具があります。

ピーラーで皮をむく。
計量スプーンで計量カップに測り入れる。
泡だて器で混ぜる。
すり鉢でゴマをする。
棒で生地を伸ばす。

食材や調味料、食事の大切さを感じながら、
手先の練習にもなります。

その日の献立だけでなく、常備菜やドレッシング作りなど、
自分の手掛けたものが毎日食卓に出ることも、意識が高まるコツかもしれませんね。

小刀

ハサミやカッターの扱いに慣れてきたら、小刀を使って鉛筆を削ることをおすすめします。

最初は、ガタガタで不細工な削り方になって当然です。
また見守る親の方がドキドキです。

でも丁寧にゆっくりと、毎日続けていれば、
味のある素敵な鉛筆削りをするようになります。

筆者の子供も小学校入学前に毎日練習を重ね、
今では、家や学校で使うすべての鉛筆を、親も驚くスピードできれいに削ります。
そしてとても大事に鉛筆を使うようになりました。

やりたいことへの近道

危ないもの、時間がかかるもの、
子供の扱うものではない、と遠ざけるのではなく、
親と一緒に、安全に正しく丁寧に使用してみる。

子供は理解し納得したものは、
吸収も上達も早いものです。

将来好きなことややってみたいことに近づける、ちょっとしたヒントになるかもしれません。

手先指先を毎日使って、
脳と心を活性化させていきましょう!

こんな記事も読まれています



シェア