妊娠確認までの兆候と受診までの流れ

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Post”]妊娠したかもと思ったら、どんな流れで確定診断を受けることになるのでしょうか。

生理の遅れ以外に、色々な体調の変化が妊娠の兆候としてみられます。

どのような兆候があり、どのようなタイミングで検査薬をするのか。

妊娠確認と産科受診までの流れをまとめました。



生理の遅れ

いつも順調生理が遅れている!!
今回に限って遅れている場合は、妊娠している可能性が高いですね。
ただし、疲労やストレスにより体調を崩している場合は生理が遅れることがあります。
1週間くらいは様子をみた方が良いでしょう。
おりものが増えた・茶色い出血があるなどの兆候が見られることもあります。
妊娠するとおりものが増える場合があります。茶色い出血の場合は不正出血の心配がありますので、すぐに産婦人科に受診しましょう。

眠気・だるさ

妊娠すると、風邪のような症状が出ることがあります。
鼻水やせき、熱っぽいなどの症状も妊娠の初期症状の可能性があるでしょう。
安易に薬を飲むのは避けましょう。
体温が上昇する症状と同時に眠気を感じる人も多いようです。
体がぽかぽかしてぼーっとする。異常に眠気があるなどです。

胸の張り・生理痛・下腹部痛

ホルモンの影響で胸が張るような症状がでることがあります。
生理前にもこのような症状がおこることがあるため、妊娠とは決めかねますが、他の症状と合わせて判断していきましょう。
生理痛のような痛みや下腹部痛も考えられます。
子宮が少しずつ大きくなっていきますので、
そのような痛みが早く感じられる場合もあります。
生理予定日から1週間待ってみて、妊娠検査薬で調べましょう。

妊娠検査薬について

市販の検査薬は所定の位置に尿をかけると、陰性・陽性が判断できるスティックタイプのものが主流です。
生理が1週間遅れたころを目安に検査しますが、早く使用してしまう人が多いよう。
あんまり早くしすぎると正しく判定できない場合がありますので気を付けて!
反応が薄すぎて判断できない場合があります。
そんな時は数日後に再度検査しましょう。

産科受診までに確認しておくこと

最終月経日、妊娠歴、家族や自分の病歴を確認し、メモしておきましょう。
最終月経日は数か月前までの日付が言えるとベターです。
妊娠歴は流産した経験なども正確に医師に報告しましょう。
他には、服用している薬などがあったらそれもメモしておくと良いでしょう。

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