結婚式にて女性が特に大切にしているのが、”ブーケ”。ドレスによって変えてみたり、お気に入りの花を入れてもらったりと選ぶ際にこだわりを持っている人が多いです。では、あなたはどのタイプにしたいと思いますか?
人気の高い5種類のブーケをまとめてみました。
キャスケードブーケ
1番人気なのがこの滝の流れる形をイメージしたキャスケードブーケです。
知り合いの結婚式などでも見る機会が多いかと思います。
下の方に細くなっていくので、細身のラインのドレスに良く似合います。
結婚式場で案内されるブーケのほとんどがこの形になります。
だいたいは式場で案内されるものが多いので金額としては4万前後になります。
ラウンドブーケ
丸い形が可愛らしいラウンドブーケもとっても大人気です。
コロンとまあるい形が可愛らしく、バラだけで作られることが多いです。
カラーにより印象がエレガントにもPOPにも大人っぽくも変わるので
どんな印象にしたいかで基本的なカラーを選択することになります。
ドレスとしては基本的にどんな形にでも合います。
お色直しのブーケによく使われます。
大きなリボンを一緒につけると可愛らしくなります。
ナチュラルステム
その名のとおりそのままの茎のまままっすぐ束ねた自然なブーケです。
海外ウェディングでは当たり前のように使用されており近年では日本のチャペルでもこのタイプのブーケを使うことが増えています。
細身のラインで裾の長いタイプによく合います。
そのままの茎のためあまり長くは持ちません。
これは花が水が給水できないからです。
茎のしっかりとした花が合うため、カラーやカーネーション、バラ
ゆり、紫陽花などがよく使われています。
一種類だけのブーケ
なんと花を一種類だけしか使わないブーケなんです。
その分インパクトも大きく、その花の印象を大きく見せることができます。よく使用される花は、バラ、紫陽花、ゆりです。
お色直しの際に使われるブーケのひとつとされています。
ただこのような一種類しか使用しないブーケはあまり見ることもすくないためすでに決まった形のブーケしかできないような場所では選択することができません。
ゲストハウスなど二次会であればデキる可能性はあります。
花びらを何枚も重ねるメリアブーケ
こちらは1本の花に何本もの花の花びらをワイヤーテクニックを使って大きく見せる手法です。それにより大きくしたブーケをメリアブーケといいます。
この写真の場合には数十のバラを使用しています。
とても手間のかかる作業になるので割高になることが想定されますが、自然にはない花の形になるためインパクトを与えることができます。
目安の金額は5万前後になります。
プリザーブドフラワーのメリアはさらに高額になります。
メリアとして使われる花はほとんどきまっており、バラ、ゆり、紫陽花などの花が
多く使われています。
カーネーションなどの場合にはまた別のワイヤーテクニックが使われます。