子連れファミリー沖縄旅行の企画ノウハウ

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一年中暖かくて自然がいっぱい。パスポートのいらない憧れの南の島 沖縄。

でも、「いつ行けばいいの?」 「 何を持っていけばいいの?」 「どのぐらいの予算が必要なの?」

初めての子連れ旅行は不安や悩みもいっぱい。

旅行前に知っておくと、旅の成功間違いなし!!のコツをお伝えします。



いつ行けばいいの?

4月に海開きの沖縄は、海水浴シーズンが4~10月です。
水温が高くなる梅雨明けの後 7月はお天気も安定しているベストシーズンです。
ただし、紫外線は本土に比べてかなり強烈で、3月・4月・10月の紫外線指数は、札幌の夏と同程度です。必ず紫外線対策を忘れずに。
目を護るにはサングラスが必須です。小さな子供たちにも忘れずに準備しましょう。

台風の通り道に位置する沖縄は、海水浴などマリンシーズンにあたる7〜9月は同時に台風シーズンでもあります。
運悪く台風にあたってしまっても慌てないように備えておきましょう。

月別 シーズンカレンダー

1月・・・一年で最も寒い時期。日中は比較的暖かくても朝晩は冷え込みます。
2月・・・寒さも少しずつ和らいでくるもののまだ寒い日があります。
3月・・・昼間は暑さを感じても、日が暮れると急に冷え込むので薄手の羽織るものを。
4月・・・暖かく過ごしやすい日が続きます。晴れた日は半袖でもOK。
5月・・・梅雨入り前は真夏のような天気が続きます。紫外線対策を忘れずに。
6月・・・梅雨があけると本格的な夏到来。日差しや紫外線もますます強くなります。
7月・・・夏本場。この時期の紫外線はかなり強いので帽子、長袖で紫外線対策を。
8月・・・日差しが肌に痛いぐらいです。紫外線対策はもちろん熱中症対策も忘れずに。
9月・・・暑さのピークは過ぎるものの夏日が続きます。台風情報も要チェック。
10月・・・暑い日は続きますが、日暮れや夜は過ごしやすくなります。
11月・・・天気が良いと暑い日も。比較的過ごしやすい日が続きます。
12月・・・昼間は暖かくても朝晩は冷え込む日が多くなります。

予算はどのぐらい?

ハイシーズンにはツアー料金も20万円以上となるため、お盆休みなどのピークをずらすのも一案。
オーシャンビュー客室指定やホテルのランクアップなど、お金をかけるところと節約するところを上手に使い分けてみてください。

旅行代理店の店頭にあるようなパンフレットに記載されているツアーで申し込まなくても、飛行機・ホテル・レンタカーとそれぞれ個人で別々に予約するとツアー料金より安くなることも。
早めに旅行の予定が決まれば、ホテルやレンタカー予約の「○○日前予約」など通常プランより安いプランもありますよ。

年齢別 プランニングのコツ 未就園児

0〜2歳・・・まだ観光地に行っても十分に楽しめる年齢ではないので、あくせく動き回らずにホテル周辺のビーチやプールで過ごしましょう。
パパ&ママがリラックスして過ごせることに重点をおくプランニングがおすすめです。

3~5歳・・・沖縄ならではの体験やテーマパークなど、アクティブに動けるようになりなじめる年齢なだけに、欲張って予定を詰め込みすぎないように気を付けましょう。
ビーチなどの外遊びは日差しが厳しくなる前の午前中または夕方がおすすめです。

年齢別 プランニングのコツ 小学生以上

6〜11歳・・・沖縄をめいいっぱい遊ぶ、盛りだくさんのプランを組めるのも小学生ならでは。
子供の興味によって、マリンアクティビティや文化体験プログラムなど親子ではじめての体験を楽しんでみましょう。

12歳以上・・・パパ&ママとほぼ同じ行動で楽しめる頼もしい年齢。
体験ダイビングなど、マリンスポーツ三昧をしてみたり、沖縄の文化や風土に触れられるスポットなどへ足を運んだり、さまざまプランニングが選べます。

《番外編》
三世代旅行・・・三世代旅行は、祖父母&子供にむりのない、みんながリラックスできるような旅プランを、
オキナワンフードは祖父母世代にも食べやすいので、うちなー居酒屋などで地元の味をたのしむのもおすすめです。

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