子供との沖縄旅行前に沖縄が舞台の映画を見よう

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青い海・白い雲・照りつける太陽・サンゴの浜辺

その魅力がたくさん詰まった、沖縄を舞台にした映画作品が数多くあります。

沖縄で撮影された代表的な映画をご紹介します。

旅行前に映画鑑賞をして、ロケ地巡りも楽しいですね☆



『涙そうそう』 那覇市・第一牧志公設市場

2001年 沖縄。
いつか自分の飲食店をだすという夢を持ち、ひたむきに生きる働き者の青年・新垣洋太郎。今日も食材運びのバイトに精を出している。
沖縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎だが、この日はいつにもまして陽気で仕事をしながら絶えず笑顔がこぼれている。
それもそのはず、洋太郎が誰よりも大切にしている妹のカオルが高校に合格し、オバァと暮らす島を離れ、本島にやってくるのだ。
洋太郎が8歳のころ、母の再婚により洋太郎の妹になったカオル。
義父は姿を消し、母も幼い兄妹を残して天国に旅立ってしまった。
以来、洋太郎は「カオルはひとりぼっち、どんなことがあっても守ってあげるのよ」との母からの遺言を胸に生きてきたのだ。。。

「第一牧志公設市場」
沖縄県那覇市にある公設市場のこと。
魚介類や食肉類をはじめとした、様々な食料品の販売をしています。

『ニライカナイからの手紙』 竹富島

沖縄本島の南、八重山諸島の竹富島を舞台に、郵便局長の祖父とその孫、そして東京で暮らす母親の手紙を通した深い絆と少女の成長が描かれた珠玉の感動作。
時代は変わっても想いを伝える最良の手段である手紙と沖縄離島の素朴な生活が、忘れかけていた大切なことを思い出させてくれます。

「竹富島」
沖縄県 八重山諸島にある島。
石垣島から高速船で約10分の距離にあります。

『ホテルハイビスカス』 名護市

ホテル・ハイビスカスは1泊4000円のところ、今なら沖縄料理付きで3000円。
お客さんが泊まれる部屋は一つだけ。
ホテルを営んでいるのは腕白でお転婆な小学校3年生の美恵子をはじめ、バーで働きながら一家を支えている美人の母ちゃん、三線をビリヤードが得意な父ちゃん、黒人とのハーフのケンジにぃにぃ、そしてくわえタバコのあばぁ。
美恵子は今日も忙しく、親友ガッパイとミンタマーを引き連れて森の精霊キジムナーを探しに出発するのだった・・・。

「名護市辺野古」
名護市東部の九志地域に位置する区で、普天間飛行場の移設予定地とされるキャンプ・シュワブがあることで知られています。

『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』 読谷村

沖縄の美しい海を取り戻すため、世界で初めてサンゴの産卵に成功した男と、彼を支える妻の姿を描く感動作。
岡村隆史と松雪泰子が映画初共演で夫婦役に挑み、深い愛と信頼で結ばれた夫婦を実話をモチーフに体現する。
環境保護と事業開発の板挟みに遭いながらも」、信念と情熱で奇跡を起こす夫婦のドラマです。

「さんご畑・Gala青い海」
さんご畑は陸上の小さな海、人口のサンゴ礁。
サンゴの天敵がいなくて水質が安定して、夏場でも海より水温が4℃~5℃低くなっています。
約5万株のサンゴがスクスクと成長している様子を見ることができます。

『群青 愛が沈んだ海の色』 渡名喜島

最愛の人を失った悲しみの中から、生きる希望を取り戻していくヒロインの心情を繊細に演じる長澤まさみ。
同じ痛みを抱えながら、娘を大きな愛で包み込む父親を佐々木蔵之助が好演。
沖縄を舞台にした作品を作り続ける中川陽介監督が、今回も沖縄の美しい風景の中に、癒しと再生の物語を溶け込ませています。

「渡名喜島」
沖縄本島那覇市の北西約60kmの洋上に位置した周囲12.5kmの小さな島です。
那覇泊港から久米島までの定期船が出ていて、その経由地として渡名喜島があります。

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