1歳半~2歳でも大丈夫! 幼児と一緒に映画を楽しむ5つのコツ

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子供の映画館デビューっていつから?子供がまだ小さいと他のお客さんの迷惑になってしまわないか心配になりますよね。ここでは1歳半から2歳でも一緒に映画を楽しむコツをご紹介したいと思います。映画館の大きなスクリーンで見る映画はまた特別なもの。子供にもぜひそんな素敵な体験をさせてあげて下さい。



1. まずは親が気楽に構えること

子供と一緒に映画を楽しむために、一番重要なのは親が気楽に構えることです。迷惑をかけないかとピリピリしていると、子供も居心地の悪い思いをして余計に落ち着かなくなってしまいます。実際に行ってみると子供がたくさんいる映画の場合、ぐずったり床をごろごろしたりはお互い様です。もちろん度を越せば別ですが「ずっと静かにしていられるか」なんて考えなくても大丈夫です。そして何事も慣れと思い、ぐずったら外に出て気分転換させるなど、最後まで観られると思わず気楽に行くのがいいと思います。

2. 子供のストレスが最小限になる席を選ぶ

子供は長い時間同じ姿勢で座っていることが出来ません。これは当然の事なので「座りなさい」と叱るのではなく、床に転がりだしても多少であれば迷惑になりにくい座席を選ぶのがおすすめです。
座席の前方付近は周囲にあまり人がいない可能性が高いのでおすすめです。また中央通路最前列は前にスペースがあるため、寝転がっても迷惑になりづらいです。そして最後方、後ろに人がいないので子供が動いても迷惑をかける心配がありません。あとは端の席も子供がぐずった時などすぐに外に出られるのでおすすめです。

3. なるべく飽きないように食べ物を持たせる

子供にも映画に集中して楽しませてあげたいはやまやまですが、なかなかそのようにはいかないもの。集中力が持たないときは、お菓子などをあげて心を満たしてあげましょう。少し食べて落ち着けば、また映画に集中出来るようになるかもしれません。まだ1歳半頃だと映画館に売っているお菓子は早いかもしれないので、普段食べているお菓子を持参するのが良いかと思います。

4. 移動・待ち時間を最小限にする

子供にとっては移動時間も大変な旅行です。着いたときに疲れていないように、なるべく移動を短く出来るといいでしょう。またあまり混雑しているのも体力に響くので、混みにくい時間を選び、混雑しない映画館を探してみるのもおすすめです。
そして映画館へ着いたら、あまり待たずに観られるようにしたいですね。チケットを買うのに並んで開場まで待って、というのは子供も飽きてしまうので、チケットは事前予約や事前購入をしておきましょう。

5. 赤ちゃん連れ専用の映画館を利用する

それでもやはり周りに迷惑をかけそうでなかなか観に行く勇気がないという方には、赤ちゃん連れ限定の映画館がおすすめです。周りも赤ちゃん連れのご家族だけなので泣き出したり動き出したりしてもお互い様。赤ちゃん連れ特有のサービスも充実しています。上映会は毎月1~2回と少ないですが、気負わず楽しめるのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
□ママズクラブシアター
実施日時:毎月1~2回
実施場所:全国各地のTOHOシネマズ各劇場
□ほっとママシネマ
実施日時:基本的に平日の午前中(不定期)
実施場所:全国各地のMOVIX各劇場
※スケジュールや実施劇場など最新情報は各ホームページを参照

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