ご祝儀泥棒?!ゲストががっかりした結婚式5選

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楽しみにしていた友人の結婚式!

一日終わってみたら、ウェディングドレスも華やかだったし、会場も素敵なところだったのだけれど、なんだかもやもやする・・・。

今回はゲストが参加してがっかりした結婚式をご紹介します。

これから結婚するみなさんはこんなことにならないように気を付けてくださいね。



料理が安っぽい

結婚式に出席する人の楽しみの一つでもあるお料理。
品数が少なかったり、ボリュームがなかったり、デザートがなかったり、実際のお値段はわからなくとも、なんだか安っぽいと感じてしまうことがあります。
お肉がペラペラで硬かった、居酒屋のような揚げ物が出た、お口直しがなかった、デザートがウェディングケーキのみだった等が、がっかりされるポイントです。
また、ドリンクメニューが少なかったり、アルコールが瓶ビールと焼酎のみだけだったりすると、それもがっかりさせてしまいます。
ご祝儀泥棒だと思われないためにも、料理もドリンクも事前に試食して確かめておくことが大切ですよ。

引き出物が残念

新郎新婦がゲストのことを思って選んだ引き出物ですが、その思いが空回ってしまうこともあります。
ご祝儀に対して明らかに安いものを贈っているのなら、もうどうしようもありませんが、そうではないのにがっかりさせてしまうこともあるのです。
遠方から来ているゲストへ重い食器の引き出物、妊婦にアルコールの入った品物、独身者にペアの食器、など少しだけ思いやりにかけた贈り物が、がっかりされるポイントなのです。
遠方ゲストに食器を贈るなら配送の手配をする、妊婦には体にやさしいものを用意する、自分が独身時代に欲しかったものを思い出す等、ほんの少しの工夫でゲストが喜ぶ引き出物を贈ることができるでしょう。

お色直しが多すぎる

花嫁のドレス姿を楽しみにしているゲストは多いですし、カクテルドレスの色を予想するのも楽しいものです。
しかし、お色直しが何度も続けば少しずつがっかりしていきます。
もちろん和装も洋装もどれも似合っていて素敵なんですが、お色直しに時間がかかり、新婦がほとんど会場にいないことにがっかりなんです。
新郎新婦をお祝いしにきているのか、ご祝儀を払ってファッションショーを見ているのかわからなくなっては、本当に残念なことです。
どうしてもお色直しが多くなる場合は、お色直し中の演出を考えておいたり、ヘアセットを使いまわせるように工夫したり、ゲストを飽きさせないように、また時間をかけすぎないように気を付けると良いです。

待っている間が苦痛

結婚式は何かと時間がかかりますから待ち時間がたくさんあります。
会場に到着してから受付までの間、受付から挙式までの間、挙式から披露宴までの間、披露宴から二次会までの間。
ゲストも待ち時間があることは承知の上で出席していますから、待たせること自体が大きな問題なのではありません。その待たせ方が問題なのです。
例えば、待合室が狭い、空調が効いていない、荷物が預けられない、椅子が足りない、飲み物がない等です。
ゲストもドレスアップしており、着慣れない装いかつ履きなれないヒールで一日を過ごします。狭い場所で立たされたまま、荷物を抱えて、暑かったり寒かったりすれば、誰でもがっかりしてしまうものです。

季節感のない演出

これは夏と冬によくあるがっかり結婚式です。
チャペルの外でフラワーシャワーやバルーンリリース。披露宴はガーデンパーティ!デザートビュッフェは自由にお庭へどうぞ!
どれも素敵な演出で、ロケーションも最高でしょう。
しかしながら、これを夏や冬にうっかりやってしまうとがっかりを通り越して大ヒンシュクです。
夏の炎天下、長時間外にいればゲストは汗だくになります。男性ゲストはスーツを着用しており相当暑いでしょうし、女性ゲストはせっかくのメイクが汗で崩れて台無しです。
冬の寒空の下ではどうでしょうか。女性ゲストの多くが薄いドレスを着ているのに野外で過ごすことになれば、かなり辛い時間になるでしょう。
季節に合った演出プランにして、ゲストへ過度な負担をかけることのないようにすると、がっかりされませんよ。

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