ベビーベッドと添い寝のメリット&デメリット。海外ではベビー別室!?

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日本では昔から「親子で川の字で寝ることが幸せ」と言われていて、赤ちゃんと添い寝をする家庭が多いのではないでしょうか。でも、ベビーベッドか普及してきて、夜も赤ちゃんをベビーベッドで寝かせた方がいいのか、むしろ欧米式に赤ちゃん部屋にベビーベッドを置いて寝かせた方が良いのか、色々悩みますね。そんな悩めるママさんのために、メリット・デメリットをまとめてみました。



日本人なら布団で添い寝が基本?

まず、添い寝には、赤ちゃんが安心できるので、寝つきが良くなるなどの赤ちゃん側のメリットと、寝かしつけや夜中の授乳が楽になる(添い乳できる)というお母さん側の両方のメリットがあります。
また、傍にいれば異変にも気づきやすいということもあげられます。

布団は大人と同じものでいいの?

赤ちゃんは基本的にベビー用の寝具を使った方が良いようです。
窒息を防ぐために硬めになっている場合がほとんどです。
また、大人用のふとんでは、重たかったり、暑苦しかったりして、寝苦しいようです。

ベッドの場合の注意点は?

ベッドは布団に比べて柔らかいので、ママが少し動いただけでも振動が赤ちゃんに伝わってしまいます。なので、マットレスは硬めのものを選びましょう。
また、落下などの危険を避けるために、赤ちゃんを壁際に寝かせるか、専用のサイドガードを取り付けましょう。
時々、ベッドと壁の間に赤ちゃんが落ちて窒息した、などというニュースもあるので、細心の注意を払ってあげて下さい。

ベビーベッドに寝かせてもいいの?

赤ちゃんをベビーベッドに寝かせるのは、ママの余計なストレスを軽便させるほか、ママの身体で赤ちゃんを押しつぶしてしまうような事故を防ぐことも出来ます。
ベビーベッドを大人のベッドと高さを合わせて、横にくっつけるようにすると、添い寝と似た形になるので、赤ちゃんも安心するでしょう。
また、欧米では、赤ちゃん専用の部屋を作って、新生児期から別室にする家庭も多いです。
赤ちゃんの自立を促すことが出来るらしいですよ。

やっぱり添い寝が幸せ

子供と一緒に寝ることが出来るのは、子供が小さいうちだけです。だんだん、親離れ子離れが進めば、別々に寝るのが当たり前になるので、一緒に寝れるうちに寝るというのは、良いことだと思います。
赤ちゃんは体温が高いので、布団の中でお互いにぬくもりを感じて、幸せを堪能したいですね。

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