デザインに込められた意味から選ぶおすすめ結婚指輪5選

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結婚指輪選びで迷い中のお二人へ。夫婦の絆の象徴でもある、指輪のデザインに込められた意味や願いをまとめました。デザインの意味から選べば、ずっと身につけるお守りアイテムとして、ますます愛着のわく結婚指輪をみつかられるかもしれませんよ!



アラベスク模様・植物模様

ハワイアンジュエリーなどにも多く用いられる、植物模様。西洋・東洋を問わず、古来から愛され続けている唐草(アラベスク)模様。リング一周にぐるりと彫刻された途切れることのないデザインは、終わることのないふたりの愛を象徴しています。

表面が彫刻で覆われているので、長年の間についてしまう傷が比較的目立たない、といううれしいメリットもあります。デザインによってはカジュアルな雰囲気でフォーマルな服装にそぐわないケースも考えられますので、その点はご注意を。

エタニティーリング・ハーフエタニティーリング

「エタニティー」とは、永遠という意味。プラチナやホワイトゴールドなどの金属よりも硬く、傷が付きにくいダイヤモンド。それを表面を覆うように用いているからこそ、このデザイン名なのですね。

途切れることなく並んだダイヤは、永遠に続く愛を意味します。結婚して何年たっても、キラキラと輝くような毎日を送れるようにという願いを込めて選ぶ方も。きっと目にするたびにあなたを励ましてくれますよ。

モチーフデザイン

画像は、カルティエのラブリング。「あなたは愛のためにどこまでいけますか?」というコピーも印象的なこちらは、ビスを意匠したモチーフだそうです。愛し合うもの同士、束縛したい・されたいという感じでしょうかねぇ…。純粋で情熱的な愛の象徴といえるでしょう。

このように、ジュエリーブランド毎に、意味を込めたモチーフをデザインした指輪をラインナップしています。ショップで指輪を選ぶ際には、ぜひ店員さんにおはなしを聞いてみてくださいね!

重ね合わせて模様になるリング

新郎新婦の指輪を重ねると、ハートやイニシャルのモチーフになる、などの楽しいデザインの指輪。「ふたりでひとつ」になるというコンセプトはロマンチック!世界中でたった一組、重ねると自分たちだけのマークがになるリングをオーダーメイドするのも素敵ですね。

画像のリングは、ケイウノの「クピド」。重ね合わせると“ハート”と“天使の羽”が浮かび上がるというデザイン。

これからの長い結婚生活を通して、同じ指輪を付け続けることを前提に、TPOを選ばずに、年齢を重ねてもつけられるかという観点を頭の隅におい選ぶと良さそうですね。模様は内側で楽しむ、という手も!

末広がり・無限の愛を表した、ツイストデザイン

画像は、終わりが無く裏表もないメビウスの輪をモチーフにした結婚指輪。人気のジュエリーブランドNIWAKAの「禅の輪」という名のペアリング。

ツイストデザインの結婚指輪をラインナップしているジュエリーブランドは数多くあります。横から見る角度によって、無限大(∞)や、末広がりの数字8に見える縁起物として選ばれる先輩カップルさんも多いようです。

また、立体感のあるねじれデザインは、どの角度から見ても指を美しく見せてくれます。

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