出産だって共同作業!!立ち合い出産でパパがやるべき5つのこと

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出産を迎える夫婦の7割が立ち合い出産を選択する今。
実際に立ち会う時、パパたちは一体どうしてるのでしょう??
この時の行動によってはその後の育児でのパパの立場も変わってくるかも・・・
ここでは立ち合い出産の際にママのためにパパたちがやるべき5つのことをご紹介します。


陣痛の間隔を計るお手伝い!!

いざ陣痛が始まるとママ以上に慌ててオロオロするパパが多い
というのがよく聞く出産あるある。
パパ!落ち着いて!!陣痛が始まってもすぐには産まれません。
個人差はありますが出産に要する時間の平均は初産で12時間~
16時間と言われています。
慌てそうなパパには予め出産の進み方をお勉強させておき、
陣痛が始まったら間隔を計るお手伝いをしてもらうと良いでしょう。
陣痛間隔の計測アプリなどを活用すると便利です。
慌てているパパも少し落ち着きを取り戻すでしょう。

陣痛中は腰をさするなどしてママのケアを!!

出産が進むにつれてママは痛みが増してきます。
腰を押してもらうと痛みが少し和らいだり、手を握ってもらうことで
安心できたり・・・陣痛に耐えるママのケアに徹してあげましょう。
テニスボールやゴルフボールで腰を押すと楽になる、
好きな曲を聴いてとにかくリラックスするなど様々な工夫をして出産を
乗り越えた先輩夫婦の情報を予め集めておいて、
イメージトレーニングをするのも良いかもしれませんね。

いざ分娩台へ!!パパはセコンドのつもりで!!

陣痛の間隔も短くなり、赤ちゃんも降りてくる準備が整えばいよいよ
分娩台へ上がります!!
今までの陣痛はあくまでもウォーミングアップ。分娩台に上がってからが
試合本番です。
パパはセコンドのつもりでママをバックアップしましょう!!
陣痛の合間に水分補給ができるよう準備をし、タオルで汗を
拭くなどしてあげましょう。
この時、ストロー付のペットボトルキャップがあると便利です!!

出産の進行具合など状況を把握し、ママに伝えてあげて!

出産が長引いたりするとママは疲れが出て状況を把握する余裕が
なくなってきます。
先生や助産師さんの言葉も聞いてはいるけどもうよく分からない!
という感じに・・・
そんな時こそパパは冷静に!!
先生の言葉や今の状況などを改めてパパの言葉で説明してあげましょう。
ママはとても安心できるはずです。

絶対忘れてはいけない!!感謝の言葉

出産もいよいよ終盤に差し掛かりいよいよ赤ちゃんとご対面!!
どの夫婦にとっても感動の瞬間ですね。
ここで忘れてはいけないのがママへの感謝の言葉。
一通り落ち着いてから言われるよりも
産まれたその場で言ってもらえるとママの心にもずっと残るものです。
パパもほっと一息つきたいところでしょうが、まずは頑張ったママに
「ありがとう」のひとことを・・・

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