子どもを連れての初めての海外旅行!失敗しない5つの方法とは?

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海外に旅行に行きたいけれど、幼い子供は大丈夫かな?と心配になる方は多いと思います。

短い旅行とはいえ、海外での生活は日本とは勝手が違います。
乳児や幼児を抱えていると、心配になりますよね。
そこで、子供連れでの海外旅行で注意したい5つのことを紹介します。


国際線は子供が2歳以上だと1席必要

国内線では、子供が3歳未満であれば同伴する親の膝に座らせることで航空券が不要になります。
ところが、国際線を利用する場合は2歳未満までとなり、2歳以上は座席の予約と航空券の購入が必要になってきます。

「国内旅行だと安かったのに」
という声も聞かれる国際線の利用。
子供の航空券は多少安くなりますが、それでも大人の8〜9割ほどかかります。
予算オーバーとならないように、予算は多めに用意し、子供の年齢と旅行時期を確認しておきましょう。

飛行機は昼間発や現地夜着の便がオススメ

航空券代を安くしようとすると、空港泊や夜間発の便が多くなります。
大人の体力的には問題ないかもしれませんが、子供がいると色々とキツいです。

2〜4歳ほどの子供であれば、夜9時を過ぎれば寝てしまいます。
寝る時はいつものように横になりたいものですが、それが叶わない飛行機では、せめて抱っこされて寝たがります。

しかし、飛行機の離着陸時はどんな理由があるにせよ、座席に座ってシートベルトを装着する必要があるのです。

眠くて愚図る子供をシートに座らせ、シートベルトをして、ベルト着用サインが消えるまで15〜20分我慢させるのは、なかなかキツイです。

子供にとっても眠いのに起こされるのはツラいですし、お金と時間に余裕があれば昼発の便をオススメします。

空港は寒すぎることがある

暑い地域の空港はエアコンが効きすぎて寒いです。
汗をかきやすい子供は、汗が冷えて風邪を引くことがあります。

暑い地域へ行く場合でも、防寒として最低1組の長袖+長ズボンを用意していきましょう。

機内でもブランケットを貸してくれますが、自分で用意して行った方がいいと思います。

初めはツアーよりも予定が自由でフリーがオススメ

日本と外国の地は、気温も違えば、湿度も違います。
住んでいる人の見た目や言語、常識や文化も違います。

親は慣れていても、幼い子供にとって初めての海外旅行というのは色々と負担が大きいもの。
子どもが体調を崩すなんてこともよくあります。

そんなとき、日程の決まったツアーを予定していると色々と計画が崩れてしまいますよね。

「事前に高いお金払ったのに、行けないなんて・・」
ということを避けるために、子供を連れての初めての海外旅行はフリープランがオススメです。

親のどちらかは両手を手ぶらに出来る状態で

幼い子供を連れて海外に行く場合、特に注意が必要なのが街中での移動です。

一部の街では歩道をバイクや車が走るのが当たり前ですし、信号無視も日常茶飯事。
バスや電車などの公共機関であっても、大きな段差があったり、幼児一人では乗り降りも難しい。
さらには「日本人=お金を持っている」と思われるようで、売り子が子供を取り込もうと絡んできます。

子供は周りがよく見えませんし、車やバイクなどの危険性もなんとなくしか分かりません。
興味を引かれれば、それに見入ってしまいます。

そんな場所では、ふと目を離した時に子供が事故にあったり、商品を触って壊したり、さらわれたりという確率が高くなります。

必ず親のどちらかは子供と手をつなぎ、いざというとき咄嗟に子供を捕まえられるように、荷物は少なめに、できれば父親か母親のどちらかにまとめることをオススメします。

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