産まれてすぐは大半の時間を寝て過ごしている赤ちゃん。
でも日に日にその生活リズムも変わってきますよね。
早寝早起きする子供になって欲しいと大半のママは思っていると思います。
赤ちゃんの生活リズムってどう整えればいいの?昼寝や夜の睡眠は?そんな生活リズムについてまとめてみました。
朝の7時には起こす
夜の安眠は朝に懸かっています。
朝にはカーテンをあけて部屋を明るくして7時までには起こすようにしましょう。
優しく声をかけたり、優しく揺すったりして起こすのがいいです。
朝に外の光をあびるというのは体内時計がリセットされるのでその日の寝つきがよくなり、次の日の目覚めにもつながりますよ。なのでカーテンをあけて外の光を部屋の中に入れましょう。
赤ちゃんの昼寝
赤ちゃんの昼寝は生後4カ月ごろまでは細切れで不安定になりがちです。
ですが4カ月を過ぎると1日3回、生後8カ月以降は1日2回、1歳3カ月ごろからは1日1回を目安にするといいですよ。
時間としては1~2時間がいいようですが子供によるのでその後の夜の寝つきなどで判断しましょう。
また3時以降に昼寝をすると夜に寝れなくなる子もいるので気をつけましょう。
昼寝のときは
昼寝の時は部屋を真っ暗にしないで少し光があるくらいがいいです。
また昼寝は大まかに時間を決めてある程度の時間で起こすようにしましょう。
そしてお昼寝をさせるためにはある程度疲れていることも大事なので赤ちゃんと遊ぶことも大事です。
小さいうちは親子のふれあい遊びなどをしたり、少し大きくなると一緒にお散歩をして外の光をあびるというのもいいですね。
夜の睡眠
夜は午後8時までには寝かせるようにしましょう。
寝かせる30分前は絵本の読み聞かせや授乳をしてゆったり過ごします。
そしてその後真っ暗にして寝かしつけるといいですよ。
子供の成長ホルモンは子供が深く眠った時に分泌されます。
とくに眠りはじめの3時間に多く分泌されるのできちんと睡眠はとりたいですよね。
寝つきをよくするには
寝つきをよくするには体温が目安になります。
体温がいったん上がって下がるとスムーズに眠りに入ることができるんですよ。
赤ちゃんの手足や頭があまりあたたかくないときは入浴や体操や授乳などで温めるとスムーズに眠りに入ることができやすくなります。
また寝る前に刺激が多すぎると寝ないということもあるので寝る前はゆったりと過ごすようにしましょう。