うまれたばかりの赤ちゃんは寝て起きての繰り返し。
しかし、だんだんそれぞれの生活リズムができてきます。
生活リズムが整えば、赤ちゃんの身体だけでなく脳も育てられ
「この時間になにをするか」という先の見通しもできるなど
メリットがたくさんあります。
ポイントをおさえて生活リズムを作っていきましょう。
朝決めた時間に起こす
赤ちゃんを早く寝かせることは大変ですが
朝起こすことは比較的簡単です。
遅くても8時までに起こすようにしてみましょう。
カーテンをあけたりベランダに出てみるなど
日光や風に当たることが大切です。
赤ちゃんも気持ちよく目を覚ましてくれます。
昼寝に気をつける
昼寝は夜の睡眠を補う役割があります。
長くても2時間で起こしてあげましょう。
また、午後の昼寝はなるべく15時以降は避けましょう。
あまり遅い時間に寝てしまうと夜寝る時間も遅くなってしまいます。
昼寝をする際はわざわざ部屋を暗くする必要はありません。
適度に生活音がするほうが、かえって昼夜逆転を防ぐこともできます。
夜寝る時間に気をつける
朝決まった時間に起こし、昼寝も適度にできるようになると
夜寝る時間も定まってくるでしょう。
子守唄を歌ってあげたり、決まった時間に部屋を暗くするなど
就寝儀式を決めておくと寝つきもよくなるでしょう。
昼寝の時とは違い、夜寝るときは部屋を暗くして
テレビの音もなるべく下げましょう。
離乳食を気を付ける
離乳食を毎日決まった時間に食べることで
赤ちゃんの生活リズムは整っていきます。
将来は「朝、昼、晩」の離乳食を決まった時間に食べると
1日の生活にメリハリもつくため
自然とリズムも整ってきます。
外出をさせる
理想は午前中に公園へお散歩するなど
外出して外の空気に触れること。
1日1回外出して赤ちゃんに刺激を与えることで
赤ちゃんも適度に疲れて昼寝もスムーズになります。
また、歩くようになるともっと活発に運動することができるようになるため
早寝早起きの習慣にも結び付きます。