4ヶ月の赤ちゃんの生活リズムのつけ方

3,071 views

4カ月ともなれば、ママも赤ちゃんもお家での生活になれてきた頃でしょうか?

4か月の赤ちゃんは、昼と夜の区別がつくようになり、夜もまとまった睡眠をとってくれるようになります。

これに合わせて、赤ちゃんの生活のリズムを整えるような環境作りをしていきましょう



毎日のパターンをつくりしょう

赤ちゃんの生活の、起床・授乳・昼寝・お風呂など毎日決まった事柄は、なるべく同じ時間に行い、赤ちゃんが生活リズムを体で覚えていけるようにしてみましょう。毎日同じ時間に規則正しく過ごすことで、おのずと赤ちゃんの体もそれに慣れていきます。生活のリズムは赤ちゃんに合わせてあげるのがベストです。ママとパパもなるべく一緒の時間に起き、家族みんなで生活の流れを作っていきましょう。

体を使った遊びを取り入れましょう

この頃の赤ちゃんは、体力もついてきて、手足をバタバタ動かしたり、頭を持ち上げてみたりと体を動かしたい気持ちが強くなっています。
昼間の遊びの時間に体力を消耗させてあげることで、夜の睡眠導入がはやくなり、深い眠りにつくことができます。
例えば、赤ちゃんの脇の下をしっかり手で支えて、たかいたかいをしてみたり、赤ちゃんを腹ばいで寝かせてママがサポートしてあげながら上体を起こす練習をしてみたりして下さい。
赤ちゃんが喜びながら遊べて、筋力アップにも繋がります。

スキンシップをたくさんとりましょう

赤ちゃんはママとのふれあいが大好きです。
ママと触れ合うことで精神が安定し、情緒が整っていきます。日中もたくさんスキンシップをし、夜寝るときもママが優しくトントンしてくれることで、赤ちゃんは安心して深い眠りへと落ちていきます。
赤ちゃんはママの優しい話し声や肌のぬくもりを感じながら、信頼や愛情といった情緒を成長させていきます。

散歩に行きましょう

赤ちゃんの五感を養うために、たくさんのものを見て・聴いて・触って・感じる刺激が大切になっていきます。
お散歩はその五感をフルに刺激し、赤ちゃんの興味・関心を引き出してくれます。
五感を刺激することで、適度な疲れを覚え、夜の深い眠りへも繋がります。
一日に1回、散歩に行くという事を、一日のスケジュールに組み込んでみてはいかがでしょうか?
午前中の過ごしやすい気候の中を30分目安に散歩してみてください。
散歩の予定を入れることで、散歩から帰った後の昼寝やお昼ごはんなどの次の流れを赤ちゃん自身も理解し、リズムよく次の予定へと移ることができるようになります。

早寝・早起きをしましょう

赤ちゃんの生活でリズムが乱れてしまう一番の原因は睡眠です。
朝明るくなったらカーテンを開け、お日様の光を入れましょう。
夜暗くなったらカーテンを閉め、寝るときはお部屋の明かりを暗くし、室内を静かにして睡眠に入りやすい環境を整えてあげましょう。
早寝・早起きの規則正しい生活を身につけることで、明るくなれば目覚め、暗くなれば眠たくなるという事が体にインプットされていきます。
一日のスケジュールが多少ずれても、基本さえしっかり身についていれば生活リズムは整っていきます。

こんな記事も読まれています