わんちゃんだって家族!!わんちゃんと赤ちゃんの生活。

1,966 views

独身時代から飼っていた愛犬がいるんですが、出産した時は12歳でした。

結構なおじいちゃんですが、甘えん坊な性格なので入院中寂しい思いをさせてしまっていないか、出産して赤ちゃん優先になってしまって拗ねてしまわないか…

赤ちゃんに不衛生だ!!なんて言う人がいるそうですが、幸い私の周りにはそんなヒドイ事を言う人はいなくて『動物に優しくなれるね!!』や『赤ちゃん、強くなるかもね!!』なんて言ってくれる人が多くて助かりました。

わんちゃんだって大切な家族です。



妊婦とわんちゃん

おなかが大きくなるにつれて、赤ちゃんがいるのがわかるのか甘えっぷりが半端なかったです。
年も年なので寝ている事が多いんですが、今までは離れて寝ていてこちらが抱っこしても面倒くさそ~うな顔していて(笑)
妊娠してから、抱っこしたりソファーで、もたれていると自分から寄ってきて時々おなかを枕にしていたんですよ。

散歩

散歩に行かないとストレスになってしまうわんちゃんってかなり多いですよね。
うちの愛犬は、散歩よりも公園でウロウロするくらいなので散歩へ行っても全然歩かないんですよね…
それでも、なぜか妊娠中だけは運動がてら散歩に出かけようとすると一緒に行くとついて来てきちんと歩いてくれていました。
散歩中に引っ張られて転んでしまった…なんて事がないようにほどほどにできれば家族と一緒にお散歩してあげてくださいね。

たっぷり愛情を

母親教室で、助産師さんに『わんちゃんに、たくさん言い聞かせてたくさん愛情を注いであげてくださいね』と教えてもらったので、『これから、お兄ちゃんになるんだよ』『育児で辛くなったら支えてね』なんて言いながら過ごしていました。
旦那も私以上に可愛がってくれる人なので、出産前に一緒にお出かけしたりとたくさんの愛情を注いでくれました。

入院中のフォロー

のんびり屋な赤ちゃんなので予定日になっても全然下りてきて来ず最終の健診で、予定帝王切開になったので2週間程実家へ預ける事となりました。
預けている間、毎日父親から写真が送られて来てとても心強かったです。
日中は父親も兄も仕事をしていて祖母が見ていてくれていたそうで、父も兄も出勤前や帰宅後にたくさん声をかけてくれていたみたいです。
預ける際は、愛犬がリラックス出来るところへ預けてあげて下さいね。

初めてのご対面

初めてご対面の日は、ベビーベッドに寝かせていたのですが珍しく「見せて、見せて」と抱っこポーズしてきたんです。
旦那が抱っこして見せていたら、匂いを嗅いだのみで特に何もする事もなく見つめていました。
授乳中も、ジッと横にいて赤ちゃんに蹴られていても我慢していて、朝起きて声が聞こえると「見せて見せて」と見せるまでキュンキュン鳴いたり、赤ちゃんが泣いているとソワソワしていて今思うとお兄ちゃんぶっていたのかな?と。
今では、立場が逆になってきていて子供から愛犬が逃げる毎日です(笑)

こんな記事も読まれています