子どものイヤイヤ期。何をやっても、イライラ!どうやって乗り越える?

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1歳をすぎたくらいから子どものイヤイヤ期がはじまります。はじめのうちは小さいイヤイヤですが、成長するにつれてイヤイヤが増してきます。
何をやってもイヤイヤするので、子育てが大変になってきます。このイヤイヤ期をどうやって乗り越えたらいいのか紹介します。



イヤイヤ期とは?

1歳をすぎたくらいから、おむつを替えてもイヤイヤと泣いたり、食事を食べさせようとするとイヤイヤしたりと小さなイヤイヤが始まってきます。2歳にかけてはイヤイヤが増してきて、着替えをさせようとしてもイヤイヤ、何をしてもイヤイヤーと泣くようになります。
このイヤイヤは、子どもの成長の証です。自分の気持ちを他社に訴える行為なのです。それがうまく伝わらなかったり、自己主張するためイヤイヤするのです。
1歳から3歳になるまでに子どもが自立するためにこのイヤイヤ期があります。

子どもとのかかわり方~1歳代~

1歳代のイヤイヤは気まぐれのようなものが多いです。子ども自身もよくわかっていないことが多いので、切り替えてあげるのがいいです。
ママとのやりとりによって意志の表し方を学ぶため、子どものやる気を尊重し、できることを増やしてあげるようにすることがいいです。
とにかく、イライラせず、笑顔でかかわってあげるといいでしょう。

子どもとのかかわり方~2歳代~

2歳代のイヤイヤは自己主張が強く、思い通りにいかないときが多いです。
2歳代になってくるとできることも増え、自分でやりたいという気持ちが大きくなってきます。
その中で自分でやりたいけど、やれないもどかしさで泣いてしまったりします。
そのイヤイヤは1歳代のイヤイヤ以上で手がつけられないくらいイヤイヤします。
そんな2歳代のイヤイヤとのかかわり方は、手を出しすぎず、子どもの気持ちを汲み取りながらかかわるといいでしょう。思い通りにいかないときは声掛けをしてあげたり、折り合いをつけてあげるのもよいでしょう。ただ、絶対ダメなことはダメと教えてあげることも大切です。

ママがイライラしてしまったら・・・

子どもがイヤイヤしているときに毎回ママは笑顔で接したり、冷静でいることは難しいと思います。兄弟がいたりしたら、ますますママはイライラすることがあるでしょう。
そうしたときには、一度子どもと離れてみるのもいいでしょう。パパに預けて一息したり、親に預けてリフレッシュするのもいいでしょう。一度、子どもとママだけの空間から出てみることで冷静になることができるでしょう。
また子どものイヤイヤしていること全部を受け止めず、たまにはほっておくのもいいでしょう。
子どものイヤイヤは成長の証です。マイナスにとらえず、気楽に考えるとママのイライラは少なくなるのではないでしょうか。

パパが協力できることは?

子どものイヤイヤ期、パパが協力できることはなんでしょうか?
パパが協力できることは、ママを支えてあげることと子どもとたくさん接してあげることです。
ママは毎日子どものイヤイヤでイライラしています。そんなママの声を聞き入れてあげましょう。
話を聞いてもらうだけでママはストレスがなくなります。そうやってママを支えてあげることで、ママは子どものイヤイヤと上手にかかわることができるでしょう。
子どもとは体を動かしたパパならではの遊びなどをしてあげるといいでしょう。体を動かすことで子どもの中でのストレスも軽減されるでしょう。

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