子供のいたずらに困っているママ必見!脳を育てるチャンスですよ~!

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子どもと一緒に生活していると、ハプニングがいっぱい。小さい子は、色々なものを触ったり、いじったり・、なめてみたり・・・。ママにとっては、目を離せないし、頭を悩まされるものだと思います。今回は、こういったいたずらに困っているママに向けて、子どもとの向き合い方をご紹介したいと思います。



子どものいたずらは、好奇心から。

赤ちゃんにとって、周りにあるものは全て初めて触れるものですよね。子供は、目の前にあるものを手に取って触り、いじったりしてこの物体はどういうものなのかを確かめています。子供には生まれたときから知的好奇心が備わっていると言われています。その探索行動がママを困らせているいたずらになるという事です。好奇心からくるものだと思ったら、少しは大目に見れますね。

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成長過程によるいたずらは重要。

子どもは、たくさんのいたずらをしながら、好奇心をぶつけてきます。「もういいかげんにして~!」と叫びたくなる気持ちも分かります。しかし、このいたずらの最中は、子供の脳が急激に成長し続けているとも言われています。子どもの脳が成長しているのなら、いたずらをさせてあげたいと思う反面、いたずらの後の片づけを考えると、ママは頭が痛いですね・・・。どうか、いたずらをしている時は、脳が成長している!と思って、好奇心を邪魔せずに、できるだけ見守っていてあげてください。

生活環境を整えてみよう。

さぁ、いざ子供にいたずらをさせてあげようと思っても、家の中には危険なものがたくさんあって、いちいち避けたり、「これは触ったらダメ!」なんて言っていると、ママも疲れてしまいますよね。こんな時は、触られたくないものや、危険なものは子供の手が届くところに置かないことがポイントです。大事なものが入っている引き出しにはロックをかけたり、入ってきてほしくない場所にはゲートを付けたりすると、危険なものはガードできますね。このように、いたずら環境を整える事も大切です。

叱り方にきをつけて。

子どもに良い事と悪いことを教える事はとても大切なことですが、叱りすぎるのもよくありません。叱られ続けると、子どもが「自分はダメな子なんだ」と思ってしまい、どんどんダメな方向に進んでしまいます。それに加えて、厳しい罰を与えたり、無視したりすると、ますますいたずらが悪化する可能性がありますので避けましょう。

本気で怒ることも必要です。

いたずらで、危険なことをした時は、本気で叱りましょう。叱るときのポイントは、いたずらをした時にその場で叱ることです。後から言っても子供は何の事だかわかりません。そして、子供の目をしっかり見て、どうしていけなかったのか、理由を分かりやすく説明してあげましょう。子どもは、一度注意しても分からないこともありますので、ママが根気強く教えてあげる事が必要になります。

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