子育てをしていると、通わせる人も多い学童保育。共働きの家族で小学生を持つ親は、高学年をさかいにして学童保育の必要がなくなったと感じるママやパパもいます。学童保育や児童クラブは小学校6年生まで通えるものの、3年生、4年生までと決めている地方自治体もあり、学童保育や児童クラブを卒業した場合に、便利な商品を使うことで、自宅に何時に子供が帰ってきたかをチェックできるほか、セキュリティにもなります。
例えば、SONY(ソニー)のMANOMA(マノマ)は子育て中のママにも安心できる商品です。価格や内容とは……?
MANOMA(マノマ)とは?何ができる?
MANOMA(マノマ)とは、SONY(ソニー)から発売された新サービスで、スマートホームが実現できる商品です。
例えば、
レシピ機能では……
・家族が在宅しているとBGMを自動再生
・夏の暑い日は自動で空調を制御してくれる
・アマゾンのアレクサを搭載しスマートスピーカーとしても使える
・声で照明のオンオフをしてくれる
・テレビをつけてくれる
AIスピーカー、スマートスピーカーのようにして使える商品です。
MANOMAまでの流れは?
気になるのは、設置するために必要な期間。インターネットからも申し込みができ、利用開始まで2週間ほど。
申し込むと、メール、工事予定日の確定メールが届きます。
↓
アマゾンアカウント、QrioLockアカウントを取得
↓
MANOMAアプリをインストール
↓
MANOMAアプリより家族、メンバー招待
↓
工事の立ち合いする人を決める
↓
アプリ設定や機器工事の開始をして、MANOMAライフに!
工事をする日を決めなくてはいけませんが、日程さえ決めてしまえばあとはアプリをインストールしたりして、スマートホームが実現します。
MANOMAの料金は?プラン内容は?
プランは、
・アドバンスプラン
・ベーシックプラン
・シンプルプラン
・エントリープラン
の4つがあります。
機器料金は何をいくつ設定するかによっても違い、
Qrio Smart Tag……家族が持ち運べるキーホルダーのような道具で在宅状況を把握できる機械。機器料金4,298円
QrioLock……自宅の玄関をオートロックにできる。24,480円
室内コミュニケーションカメラ……在宅の状況を確認できる。32,184円
AIホームゲートウェイ……Amazonアレクサを搭載した機械で、スピーカーでBGMを再生することもできる、Wi-Fiにも対応。
それぞれ割賦でも購入できます。
初期投資が必要ですが、月々の利用料金は割安で、利用開始月は0円、2ヶ月目3,980円、3ヶ月目は3,980円、25~37ヶ月目5,590円、38ヶ月移行3,580円。
このほか、緊急時にはセコム駆けつけサービス基本料金が必要になります。
アドバンスプランの機器は?
料金プランや付属機器は、アドバンスプランやベーシックプランで違います。
アドバンスプランには
・AIホームゲートウェイ
・室内コミュニケーションカメラ
・Qrio Smart Tag
・開閉センサー2組
・Qrio Lock
・Qrio Hub
がついてきます。
MANOMAはこんなに便利!セキュリティモードで利用できる
このMANOMAの中でも子育て中の家庭が注目なのが「セキュリティ」。
後付け設置ができるセキュリティで
・人感センサーが内蔵されたカメラ
・Qrio Smart Tag
この2つがあることで、家族の在宅状況を知ることができます。
カメラやセキュリティモードが切替ができ、
・家族がみんないる時→レンズはカバーがされた状態
・親がいない時→録画が開始に、親は外出先から家族を見ることができる
・家族全員が不在→警戒モード(セコムと連携できる)
就寝前はモードを切り替えることもできて、セキュリティとしても活躍します。働いているママにも安心なのは、家族が帰ってくるとスマホに通知が来るため、仕事をしている時に子供の帰宅状況がわかります。また、Qrio Smart Tagボタンを押すと、家族呼び出しもできます。在宅中の家族と会話ができて、子供にもぴったり。
警戒のモード中、ドア、窓に設置した開閉センサーの反応で異常モードになります。
コミュニケーションカメラでライブ映像、録画映像を確認でき、セコム駆けつけサービスもできます。セコムは1回あたり30分5,000円。自宅の鍵預かりやドア開錠、自宅入室はしないので安心です。MANOMAがあることで、留守時に家事の代行サービスをオーダーすることもでき、その際も遠隔でカメラ映像を確認できます。
働きに出ているママは、子供のことが心配なはず。MANOMAは子供がちゃんと帰宅しているか外から確認できるのが安心です。カメラがついているので子供が在宅しているか確認できるほか、動画で宿題をちゃんとしているかも確認できるMANOMA。子供が成長した後もAIスピーカーとして使えるほか、ペットの監視として使うこともでき、学童保育を卒業した子供のサポートとしてはもちろん、スマートホームの第一歩としても活躍します。