絵本をたくさん読むと、早期教育になると言われます。そして本を多く読むと雑学の知識が増えて賢くなるといった都市伝説も……。学歴を高くするには読書が必要と思うと、ママやパパとしては、子供たちにできるだけ本を読ませたいと思ったりします。
読書の習慣をつけるためには、読書日記が必要と知っていましたか?記録をすることで、偏差値が上がり、早期教育にもなると言われています。
小さい頃からできる読書記録? 読書が脳の発達にもいいって本当?
「読書量が多いと賢くなる」というウワサを聞いたことがあるでしょうか。
一説によると、読書は知識を広げてくれて、教養も深めてくれます。
脳の活性化には読書が大切。
活字離れが起こりがちな現代。偏差値を上げたいのなら読書が必須と言っても過言ではないでしょう。
親の読書習慣を見て子供も学んだり、親と一緒に図書館に通うことで、新たな知識の扉を開けることができます。
読書によってもたらされるいい効果としては
・繰り返して読むことで、単語・フレーズを覚えることができる
・音読が上手になる
・国語力を高めることができる
など。そして、短時間でも本を読むことで賢くなれることが明らかになっています。
そういえば、我が家の3歳の息子も、昔話を読み聞かせしていると「むかーしむかーしあるところに」の冒頭文章を何度も繰り返してくれたっけ……。おじいさん、おばあさんなど単語も多く出てきて、言葉を覚える練習にもなるのかもしれません。
読書がいい理由とは? 記録をつけよう!日記が効果的?
読書量が増えると雑学が増える、だから賢くなるのはなんとなく理解できます。
ただ、読書をすると実際に頭がよくなるのか統計が出ているのか不明です。頭のいい子は本を読まなくてもDNAレベルで賢いわけなので……。
ここにデータがあります。
人口10万人あたりで書店の登録件数による偏差値の都道府県ランキングです。
1位福井県
2位石川県
3位徳島県
でした。そして、1位の福井県は、子供の学力も高いことがわかりました。
中でも国語力がつくとされ、全国学力テストの結果と比較すると、福井県は国語A、国語Bは平均正答率は全国の平均以上。問題文を読む国語の力が上がる=偏差値が上がる、学力が上がると考えられます。
本もただ読んで終わりじゃなく、記録として「どの本を読んだか、どんな感想か」を書きとめておけるといいですね。そのため、読書ノート、読書日記、読書記録をつけるといいと言われます。
おすすめ商品①:子どもが伸びる読書日記|1026円
読書日記の初心者におすすめなのが、『子どもが伸びる読書日記』。小さい頃の読み聞かせからはじめることができる1冊です。3~4歳の絵本からはじめられます。
フィンランドでは、本を読んだ後に記録をするのが一般的。
このフィンランドのメソッドを取り入れています。
『子どもが伸びる読書日記』は、絵本を中心にしたおすすめ100冊を読んで記録をつけられる本。1000円ほどの金額で購入ができ、100冊もあらかじめ選んでもらえているので、図書館に行って「どの本を読もう?」と迷う必要なし。100冊の中から好きそうな1冊を選べばいいわけです。
おすすめ商品②:ムーミン100冊読書ノート|421円
少し大きい小学生くらいの子なら、自由に本を選ぶことができる『ムーミン100冊読書ノート』を。いわゆるノートなのですが、読書記録用のノートです。文庫本の大きさの読書ノートです。
表紙はムーミンとスナフキン。
読んだ本を記録していくことができます。
1冊目、2冊目と増えていくにつれて楽しみも増します。読書記録をつけていると、後から読み返すこともできます。
日記帳 ノリ付きメモ 暮らしのキロク ブック|381円
こちらはママの持っている手帳などに貼れるふせん。
読み聞かせメモとして手帳などに手軽にペタッと貼っていきたいママにはこちらがおすすめです。
絵本などを読んだら、このふせんに必要な項目、タイトルや著者、感想を書いて貼るだけ。
ノートに貼っても手帳に貼ってもOKです。
手軽に読書記録をつけたい時に活躍しそうです。
価格も400円弱で、新たにノートを買わなくていいのが手軽です。
どんな本を読んだかなど、冊数が多くなってくると自分自身でもわかりにくくなるもの。そのため、記録をつけておくことはとても大切。読書日記をつけて、記録をして、子供の偏差値を上げちゃいましょう!
国語力を上げて子供の能力開発の助けになれるといいですね。