はさみっていつから?幼稚園の夏休みにやりたいこんなこと【おすすめ教材も!】

2,879 views

幼稚園に入ると、お道具箱の中にはいっている「はさみ」。2~3歳からできるような気がしますよね。ただ、家庭用のはさみを使ってこうさくすると、指を切らないか心配になってしまいます。では、安全はさみならOK?幼稚園の夏休み、お道具箱を持って帰ってくるなら、はさみ練習してみるのはどうでしょうか。

はさみ練習に役立ちそうなドリルも紹介!
体験談もあります。



子供用はさみって?どう違う?

アマゾンでも売っている「安全はさみ」。子ども用はさみと書いてある場合もあります。大体1個あたり500円で、少し安くなっていて300~400円で買えることも。ただ、今や100均にもはさみが売っている時代。どう違いがあるのでしょうか。

安全はさみは、刃先にガードがついています。そのため、あやまって刃を持っても手が切れにくい設計になっています。また、スプリング機能がついている写真の安全はさみは、ちょっとのチカラでも開閉がしやすいのが特徴です。

ほかにも、アンパンマンやきかんしゃトーマスなども子供用はさみがあり、好きなキャラクターで選んでみるのもおすすめですよ。

まずはこんなことから……私の体験談

2歳になって、はさみデビュー。来年は幼稚園入園の段階から、はさみを使い始めました。最初は家のはさみで。大人用のはさみだったので、かなり危なく、横で親が見ていないといけない雰囲気でした。

はさみもママが管理していて、「はさみやりたい!」と言ったら貸すような感じです。

最初は無料ダウンロードできるサイトを見つけたので、その教材をプリンタで厚紙印刷。そして切らせていました。
ただ、思ったのは「あれ?もしかして教材を購入した方が安いかもしれない?」ということでした。毎日、毎日、プリントしていると、インク代や厚紙代もかかりますよね。だったら、最初から教材を買った方がいいかもしれないです。節約しているつもりが……インク代がかかっていました!!

参考:

まいどプロジェクト
http://www.might-project.com/might-town/making/craft/001/index.html

わくわく教材
http://kyozaisupport.com/fun07.htm

もちろん、最初は1冊購入するよりも、数枚をプリントアウトして「興味を持つかな?」とやってみることも大切なような気がします。

2歳児の時は、テキストは買わずにプリントアウトではさみ練習。幼稚園に入園して、テキストを買ってやるようになりました。

おすすめ教材:『幼稚園にはいったら はさみ』

幼稚園に入ったので、このシリーズはまさにぴったり。『幼稚園にはいったら』シリーズも他の種類があります。

本屋さんで数種類のはさみ練習の本があり、選んだのがこの本でした。サンタさんのおひげ(直線)を切るページなどからはじまって、ドレスの曲線を切るページと少しずつ難しくなります。ただ、カラー印刷で切ることに特化した本なので楽しいようです。1日2ページやりたがることもあって、ストップをかけるほど。

厚紙に印刷されている線を切っていきます。できたね!シール、がんばったね!賞状もついています。

価格:713円 

おすすめ教材②:『はじめてのはさみ こうさく』

購入時に、これと迷いました。くもん出版で、カラー印刷で、はさみ練習ができる本です。ただ、難易度からすると、幼稚園に入ったらの方が少し簡単かなと思いました。

幼稚園ではさみになれてきたら、これもできそうな気がします。

価格:713円

おすすめ教材③:『くもんのすくすくノート はじめてのきりえ』

夏休みに1日1ページでやってもらおうと思っているのが、この『くもんのすくすくノート』。厚紙ではないので、折り紙のような紙質のページを切っていきます。

メリットは値段の安さ。アマゾンでは291円で売っていて、定価も486円と500円以下。安いです。
紙は厚紙じゃないのですが、はさみ、のりの使い方を1冊で覚えることができる低価格なテキストです。 

価格:291円

幼稚園の夏休みは、とにかく「何をやらせよう?」と思うママも多いもの。そんな時に、1日1ページずつ日課として、はさみ練習もいいのでは?

ちょっとずつ上達していき、夏休みの最後には曲線も切れるようになっているかも!

がんばってもらっちゃいましょう!!

こんな記事も読まれています