これまで日本ではあまりなじみのなかったイースター。
イエス・キリストの復活を祝うキリスト教のお祭りですが、春の訪れを祝うお祭りでもあります。
最近は、イースターの時期が近づくと色々なお店でイースターエッグをモチーフにしたお菓子などを目にしたり、ディズニーランドやシーでもイースターのイベントが開催されたり、じわじわ認知度が上がってきていますよね。
イースターの食事もせっかくなら、イースターにちなんだ卵料理やウサギのデザインのモノを作ってみませんか?
イースターメニューの並んだ食卓を囲めば、家族での会話も盛り上がりそうですね。
パーティでも盛り上がること間違いなしです!
どれも簡単に作れるメニューなので、是非挑戦してみてくださいね。
1. サラダにはこれ!ウサギちゃんとひよこちゃんのゆで卵
ウサギちゃんとひよこちゃんがひょっこり顔を出しているとてもキュートなゆで卵です。
サラダに出せば、お子さんもきっと喜んでくれそうですね。
お弁当のおかずに入れても良いですね。
材料:
ゆで卵、ニンジン、きゅうり、黒ゴマ、マユネーズ
作り方:
ゆで卵を半分にカットして黄身を取りだす。
ボールに黄身とマユネーズを入れてよく混ぜた後、白身に盛りつける。
人参はウサギの耳の形、キュウリは細長い形(ひよこの毛になります)にカットして、先ほどの盛った黄身の上に飾りつける。
黒ゴマで目を付ければ完成です。
2. 朝ごはんにはクロックマダム
イースターの朝は、卵とチーズたっぷりのパンはいかがですか?
ボリュームもたっぷりなので、食べれば元気モリモリで一日をスタートできそうですね。
簡単なランチにもおすすめですよ。
作り方もとっても簡単で、美味しいのでイースターだけでなく毎日食べたくなりそうですね。是非、作ってみてくださいね
材料:
食パン(2枚)、とろけるチーズ、ハム、卵、バター
作り方:
食パンの片面に2枚ともバターを塗る。
食パン、ハム、とろけるチーズ、食パンの順に重ねてトースターで焼く。
目玉焼きを作り、重ねたパンの一番上に乗せて更にとろけるチーズを乗せる。
再度トースターで焼いて、チーズが溶けてきたら完成です。
3. 前菜にはウサギが可愛いカルパッチョ
イースターのディナーは前菜もひと手間加えてイースター気分の盛り上がるものにしませんか?
ウサギのお耳がついた白身魚のカルパッチョがかくれんぼしているとても可愛いメニューです。
見た目にも可愛いのでテーブルに乗せればお子さんが喜ぶこと間違いなしですね。味も美味しいので大人も楽しめるメニューですよ。
材料:
大根、ニンジン、鯛等白身魚(刺身用)、錦糸卵、かいわれ大根、ドレッシング
作り方:
大根とにんじんは薄切りにして、ウサギの耳の形にカットして重ねる。
大根をピーラーで薄くリボン状にする。
刺身用魚を2枚ずつ重ねて巻いてから、上に耳を差す。
お皿にウサギを乗せて、隠れるようにリボン状の大根、錦糸卵、カイワレ大根を盛りつける。
最後に上からドレッシングをかければ完成です。
4. お昼ご飯にはウサギバーガー
イースターのランチにはイースターバニーを模したウサギバーガーなんていいですね。
一から作っても良いですが、ハンバーガーはお店のモノを購入してもOK。
とっても簡単にできるのにインパクト抜群のうさぎバーガーは、たくさん集まれば更に可愛さ倍増!
人数が集まる、お家で開くイースターパーティなどにもおすすめのメニューですよ。
材料:
スライスチーズ、海苔、スパゲッティ、折り紙、つま楊枝
作り方:
折り紙はウサギの耳の形にカットしてつま楊枝に両面貼りつけ、ハンバーガーの上部に刺す。
スパゲッティは適当な長さにカットして、素揚げし、冷めたらハンバーガーの両サイドに3本ずつ刺す(ひげになります)。
スライスチーズと海苔を目の形にカットして重ねて、ハンバーガーに貼り付ける。(くっつかない時はケチャップやマヨネーズを糊にすれば簡単にくっつきますよ)
これで完成です!
5. デザートにはエッグプリン
せっかくのイースターなので、デザートも卵で作ってみませんか?
卵の殻を器にしたプリンなので、イースター気分も盛り上がりそうですね。
完成したプリンを生クリームやお好きな果物などでお子さんと一緒にデコレーションするのも楽しいと思いますよ。
イースターのおやつタイムに是非作ってみてくださいね。
材料:
卵3個(器用1個、タネ用2個)、豆乳、バニラエッセンス(なくてもOK)
作り方:
卵の上部に穴を空けて中身をボールに出す。
卵とその他の材料を全て混ぜて卵益を作る。
卵の殻は、キッチンハサミなどでカットして形を整える。
耐熱容器に卵が倒れないように立てて、中に卵液を流し込み蒸す。
表面が軽く固まってきたら取り出して、冷蔵庫で冷やし固めれば完成です。