京都でリフレッシュできる子連れに人気のキャンプ場5カ所

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わが家のパパは、アウトドアが大好きで、体育会系。長女が1歳になったすぐ、長野のバンガローへ、そしてアジアの旅歩きへ、ヨーロッパのシティ滞在へと、遊ぶことにかけてはオールラウンドの人間です。次女も保育園に入りだしたら、もちろんキャンプ。キャンプ用品もひと通りありますが、ないのはマイカー。車を持たない主義なので、必要な時はレンタカー。京都のキャンプ場は、どこも静かです。お子さんの冒険心をくすぐり、自信もつくキャンプ。穴場的なキャンプ場を厳選5つ取り上げました。

舞鶴 ~ 青葉山麓公園

日本海の舞鶴から。舞鶴と聞くと遠いイメージがりますが、京都からは、縦貫自動車道が全通して、2時間少しで、舞鶴自動車道を経由して舞鶴に行くことができます。
大阪や兵庫からはそのまま舞鶴道で。この青葉山ろく公園は、格安なのに快適。
パターゴルフができたり陶芸教室も開かれていたりと、楽しいキャンプになります。
シャワーの施設などは無料。キャンプ場使用代として大人は300円と格安です。

http://aoba36.go-m.org/

ウッディパルわち

京都中部、丹波地域。府民は、「口丹」「南丹」と呼んでいますが、いまは合併して京丹波町と名前を変えた、旧和知町は、自然を生かした街づくりで知られていました。
そのひとつが、ウッディパルわち。入場料300円に、テント1張り1000円。コテージも用意されていますので、テントがなくても、1年通じて、静かな里山に滞在することができます。
こちらも縦貫道が開通したので、京都からなら1時間半もあればつきますし、名神経由で大阪や神戸からのアクセスも抜群に良くなっています。
イモ掘りや魚のつかみ取りなど、シーズンごとのイベントもうれしいですね。

http://www.kyoto.zaq.jp/palwachi/

久美浜オートキャンプ場

オートキャンプも便利です。もちろん、改造したキャンピングカーでもよいのですが、普通のワンボックスタイプの車に、テント一式とバーベキューコンロを積んでいけば、手軽にオートキャンプを楽しむことができます。
遠く丹後は海がきれい。もちろん海水浴も楽しめますし、久美浜では山あいにタカジンランドオートキャンプ場が、静かで人気ですね。
海も山も楽しめ、お魚もお肉も、もちろんお野菜もおいしい。
京都からは縦貫道で3時間。宮津までは高速道路でびゅーんと行ってしまいましょう。

笠置キャンプ場

京都南部は「山城」(やましろ)地域と呼ばれ、豊かな自然を売り物に、楽しいアウトドアスポットがたくさんできています。
宇治のアクトパルや、太陽が丘のアスレチック、文化パルク城陽など。もう少し南には、木津川ぞいに笠置町があります。この笠置町は、京都府で人口が一番少ない自治体。2年間赤ちゃんゼロだったのですが、今年2015年に2人の赤ちゃんが生まれたそうです。
静かな木津川のほとりに、キャンプ場「笠置キャンプ場」があります。サイトの区画はないので、自由にテントが張れますし、木津川での川遊び、水遊び、もちろんバーベキューに飯盒すいさんと、ひと夏の思い出が一度にできてしまうくらいです。
川の水は少し冷たいですし、雨で増水時には近づかないようにするなど、自然の怖さも教えてくださいね。

http://kasagi.kyoto-fsci.or.jp/ENJOY/CAMP/

スイス村

まだまだ京都の中部、北部には自然がいっぱい、キャンプ場もいっぱいあります。
そのなかで丹後からもう一つ。主人が「丹後は空気がおいしい、水がおいしい、人が優しい」と丹後好きなので、丹後のキャンプ場でおススメ、そしてレジャースポットとしても、道の駅としても評判が高い、スイス村を取り上げました。
森林公園スイス村というのですが、旧弥栄町の山の上。オートキャンプと、バンガローも整備されていて、1棟5000円で、4人まで泊まれます。
シャワー棟はもちろん、炊事・飯盒すいさんのための水場もきれいに整備されています。
サイクリング、そして冬には雪遊びも人気ですよ。
京都からなら2時間半、京都縦貫道が開通して、すっかり近くなりました。

http://www.dia.janis.or.jp/~swiss-v/

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