妊娠後期のママにパパができること

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妊娠後期、もういつ生まれても良くなってきましたね。ママはどうしていますか?お腹がどんどん大きくなり、何をするにも大変そうではないですか?もうすぐ出産!この時期にパパが出来ること一緒に考えてみましょう。

ママは大変

妊娠中期を、わりと楽に過ごしてきたままでも、この時期になってくると、再度いろいろ出てきます。
お腹がますます大きくなり、腰痛、足のむくみ、赤ちゃんの胎動で夜中眠れなかったり、そのせいでいらいらしてしまったり。なにより、出産のことを考えるとどきどきして落ち着かないかもしれません。
パパはそんな時、何が出来るでしょう?

マッサージ

強いマッサージはおススメしませんが、ママの腰を少しさすってあげたり、ふくらはぎをさすってくれるだけで、ママはとても嬉しいはずです。
筆者は、よくこむら返りをしていて、夜中や明け方に足がつりました。
痛いのですが、お腹が大きくてどうすることも出来ないときに、治してくれるだけでもありがたかったですね。
筆者が嬉しかったのは、足の爪を切ってくれたことでしょうか?これが、お腹が大きくなると、一苦労なんですよね。そんな些細なことでも、ママにとっては嬉しいものですよ。

出産準備

ママと一緒に出産準備を後期の早いうちから行うことはどうでしょう?
生まれてくる赤ちゃんのことを一緒に考えて、準備してくれるだけで、ママは心強いはずです。
また、その際は、重いものは持ってあげると良いですね。
一緒に名前を考えたり、呼吸法の練習に付き合ってあげるというのもいいですね。

リラックスして

安産になるように、沢山歩くように指導されることがあります。
そんな時、ママとお散歩に付き合ってあげると、ママも心強く、リラックスできるのではないでしょうか?
また、出産時、パパがお仕事の場合どのようにしたら良いか、あらかじめ決めておくのも良いですね。そうすることで、ママは不安にならず、リラックスできるのではないでしょうか?とにかく、いつ起こるかわからない出産ですから、そのときに慌てないように一緒に考えてみましょう。
そして、残りわずかな妊娠時期を一緒に楽しみましょう。

出産

様々な出産があります。
全て当たり前に何事もなく生まれてくるとは限らないのが出産の不安なところです。
筆者もそうでした。破水から始まり、促進剤を使っても生まれれず、緊急の帝王切開になった時も、夫は常にそばで励ましてくれました。たぶん、相当大変だったと思います。でも、そばで励ましてくれて本当に心強かった思い出があります。
妊娠は女であるママの役目ですが、生まれてくる子供はこれから2人で責任を持ってそだてなくてはいけません。
どうぞ、ご夫婦2人で妊娠時期を協力して、思い出深いものにしてください。

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