赤ちゃんのグルーミングは沐浴後!コツ5選

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沐浴で体を清潔にしますが、赤ちゃんは長湯できないので、こまかい所までは洗っている時間がありません。汚れが目立つところはお手入れしてあげましょう。グルーミングは沐浴後がおススメです。汚れが目立ったら、行うようにしましょう。

おへその手入れ

綿棒に消毒液をつけて、へその緒とおなかの皮膚が触れている部分をしっかりふきます。消毒液は退院時に、産院で渡されます。へその緒が取れる前のじくじくしている時期は沐浴後毎回お手入れし、へその緒が取れたら、汚れが目立つ時だけ、綿棒にベビーオイルをつけて拭くと汚れが落ちます。
ちなみに、筆者の子供は、へその緒が取れた後、おへそがじくじくしているタイプでした。出血もしましたね。産院でわたされる消毒液を暫く使っていました。おへそが取れたからといってすぐ捨てずにとっておいて良かったと思った記憶があります。

耳の手入れ

耳あかは自然に耳の入り口のほうに出てくるので、汚れが目立つときだけ綿棒でふきとります。穴の周りのくびれた部分に汚れが溜まりやすいので、頭を軽く固定し、綿棒でふいてあげましょう。
ちなみに、筆者は沐浴後の授乳の時に、よく耳のチェックをしていました。
授乳している時に、たまに綿棒できれいにしていると、気持ちよいのかよく寝てくれましたね。動きが鈍い時期の赤ちゃんには使えると思います。

目やにをふく

赤ちゃんの目やには、ママの手でこすって取らず、ガーゼなどを使って目頭から目じりへ、ガーゼを動かしてとりましょう。
赤ちゃんの目の粘膜はまだまだ弱いので優しく行いましょう。
余談ですが、筆者の子供は生後2ヶ月で結膜炎になりました。今思えば、きちんと目頭から目じりへガーゼを動かしていなかったような気がします。赤ちゃんはやっぱりとてもデリケートなんだなと実感した出来事でした。

鼻くそを取る

鼻くそがやわらかくなっているお風呂上りに、綿棒でとりましょう。綿棒を短く持ち、鼻の穴の周りだけ、そっとからめとりましょう。片手で頭を軽く押さえましょう。
余談ですが、赤ちゃんの鼻穴はとても小さいですね。風邪を引いてしまったときに、鼻水が溜まるとうまく呼吸できなかったり、鼻をかめないので耳に流れ、中耳炎になってしまったりします。赤ちゃんのいる一家に一台「鼻すい器」があると便利です。鼻水がたまったら「鼻すい器」ですってあげて楽にしてあげましょう。

爪を切る

つめ切りは赤ちゃん専用のものを使って行いましょう。てこ式よりはさみのほうが使いやすいです。赤ちゃんの指を1本ずつママの指で挟んで動かないように固定して切ります。切りにくい時は赤ちゃんが眠っている時でもよいですね。
赤ちゃんの爪は、意外に早く伸びます。伸ばしたままにしておくと、薄くて鋭い爪は赤ちゃんの顔や体をひっかいてしまうので、こまめにきってあげましょう。

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