今更と言わずもう一度確認しておこう、結婚式までの基本の流れ

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結婚が決まり結婚式を挙げようと思っても、いつ、何から始めればいいのかいまいち分からない…
なんとなく挙げたい日はあるけど、準備って間に合うものなの…?

そんな2人に、今日は結婚式を挙げるまでのスケジュールをざっくりご紹介致します。



結婚式場の決定:1年~6ヵ月前

そんなに早くから!?と思うかもしれませんが、人気の式場はやっぱり予約も殺到します。
ブライダルフェアをいくつか回って見てみたいと思った場合、予定と行ける日を計算すると案外すぐに時間は経ってしまうもの。
この日に挙げたい!という希望があるなら尚更早くから動かないと、希望する日は既に予約が埋まっていることもあります。

本格的な準備には時間がありますから、式場だけは早めに決めておき予約するのをオススメします。

ちなみに天候や季節の関係上、人気の月は5月と10月なんですって☆

衣装の決定:6ヵ月~4ヵ月前

式場との最初の準備が「衣装合わせ」になります。

実は早くに場所が決まってしまえば、衣装合わせまでの間、式場の方と何かを決めるということはほとんどありません。
ドレスを選ぶときからが、本格的な準備に突入という感覚ですね。
希望のドレスを着たけれど体型が…!
そんな人はここから本番までの間に本格的なダイエットを開始しましょう。

とは言え、何にもしなくていいかと言うとそうでもないのがこの時期です。
両家の顔合わせ、仲人の依頼、結納等式場外での行事が待っています。

また、準備をスムーズに進める為にも何を重視した式にしたいか、どういう余興をしたいか等漠然とでも良いので2人で話し合っておきましょう。

挙式・披露宴の中身決定:5~2ヵ月前

本格的準備の始まりです。
2人で協力して乗り切る、一番大変なときです。

誰を呼ぶか、料理はどうするか、当日の流れ、会場の装飾、BGM。
招待状作り、座席表、席札、引き出物、等々。

こんなものまで決めるのかという位、細かい決定事項が盛り沢山です。
最低でも月に1回ずつ、納得できなければ数回ずつの打ち合わせをプランナーの方と行います。
見積もりも打ち合わせのたびにポロポロ変わってくるので、拘りvs金銭面での揉め事も本格的になるのがこの時期です。

仕事を優先しちゃう新郎だと、新婦の不満が爆発的に増えて行くのでご注意を…

並行して2次会準備

挙式・披露宴の他に2次会も考えているなら、大体同じ時期に準備を始めて行きます。
幹事をやってもらいたい子にお願いしつつ、会場等は早めの予約を!
どんな雰囲気の2次会にしたいか、こちらも披露宴と合わせてしっかりイメージを固めておきましょう。

ダブルの打ち合わせで頭が混乱しないように注意してくださいね。

最終確認・花嫁準備:1ヵ月前~直前

怒涛の決め事も無事に終われば後は式を待つばかりです。
ドレスやヘアスタイルのリハーサルを行い、式場との最終確認を済ませます。
ペーパーアイテム等を手作りする方は、プランナーの方から言われた期日までに会場へ持っていきましょう。
招待客へのお車代等も不足がないか確認をします。

ブライダルエステを受ける方はこの頃に行われるのが一般的です。
準備でボロボロになった身体と心をここでリフレッシュ☆
当日、最高に美しい花嫁姿を見てもらうためにも、念入りに手入れしてもらっちゃいましょう。

迎えた結婚式当日。
幸せな笑顔いっぱいの、素敵なウエディングにしてください☆

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